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ホワイトハウスの情報操作に利用され始めているSNS上位拡散者たち(インフレンサー)とSNSユーザーたち

2022-03-15 17:36:25 | 政治
最近、やたらとウクライナ戦争に関する情報がSNSユーザーから発信されているなと思ったら
どうやら、ホワイトハウスが情報をミスリーディングする目的で、偏った情報をSNSユーザーたちに流して情報操作しているようです

今日はワシントンポストの記事を翻訳して、その実態をお知らせしようと思います
ワシントンポストは、どちらかというとアメリカ政府側のリベラル系メディアであり、嘘をついているとは思えません

どう感じるかはあなた次第。。。。SNSで凄い情報を発信している上位ユーザーたち。。。。
彼らの「もっとアクセスを稼ぎたい」という欲望につけ込む形で、ホワイトハウスが「耳寄り情報」を流しているようです
これだと、沢山のフォロワーを抱えたSNSユーザーたちが、主流メディアと同じように情報操作に利用されている可能性が高いですね
SNS情報が本当に信頼できるものなのかどうか?私たちはよく考える必要がありそうですね

もう一つ私が感じること。。。。
TikTokerたちがSNSで情報を取ることが多いのは分かりますが、いかに早く情報を取ったとしても、物事の本質を見抜く目がなければ
情報はただ、その人を一喜一憂させるものにすぎず、その情報を利用する者たちに踊らされるだけです
情報を取ることだけに躍起になってはいけない、物事の筋をきちんと見抜く目は、情報を追うだけでは養われない
歴史の教訓を深く学び、しっかりと思考をめぐらし、知恵にまで昇華していかなければならないのではないでしょうか?
私はそう思います。。。情報を収集することと知恵を磨くことは、根本的に違うことなのです
他人と違う情報を取得し、それを発信して尊敬を集めることが偉いんじゃありません
様々な情報の中から、しっかりと本質を見極めることのできる人が本当に偉い人なのです

以下、ワシントンポストの記事の翻訳です
ホワイトハウスは、TikTokのトップスター発信者たちに戦争ブリーフィング(説明会)を行っています

何百万人もの人々がSNSプラットフォームから戦争に関する情報を入手しているため、政府はトップコンテンツクリエーターたちに情報を届けたいと考えています。

木曜日の午後、30人のTikTokのトップアクセスを持つスターたちが、ウクライナで拡大している戦争に関する重要な情報を受け取るためにZoomに集められました。国家安全保障会議の職員たちとホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、この地域における米国の戦略目標について影響力のある彼らに説明し、ウクライナ人たちへの支援の分配方法、NATOとの協力、そして米国がロシアの核兵器使用にどのように対応するかについての質問などに答えました。

ウクライナの危機が深刻化するにつれ、何百万人もの人々が、そこで起きていることのリアルタイムの情報をTikTokに求めてくるようになってきました。 TikTokのビデオは、ロシアの侵略行為を最初に垣間見ることができるため、以来、SNSプラットフォームは海外の一般大衆にニュースを広めるための初期段階の手段となっています。避難シェルターに隠れたり、家から逃げ出したりするウクライナ市民は、危険な偽情報やロシアのプロパガンダも広まっている一方で、彼ら自身の話をプラットフォームに共有させています。そして、何百万人ものフォロワーを持つTikTokスターたちは、視聴者たちの危機を理解しようと、ますます情報を求めるようになっています。

ホワイトハウスはTikTokが最も有力なニュースソースとして台頭しているのを注意深く見守っており、SNSプラットフォームにおいて最も影響力のある名前として選択されたグループに接近することを決定しました。

今週、バイデン政権は非営利の支援団体であるGen Z For Changeと協力して、プラットフォーム上のトップコンテンツ作成者たちを特定し、紛争とその中での米国の役割についての質問に答えることを目的としたブリーフィング(小説明会)の開催を計画し始めました。 Gen Z For Change の常任副理事であるビクトリア・ハムメットは、電子メールで数十人にコンタクトして招待状を送り、バイデン政権に対する潜在的な質問を集めました。

イベントへの招待状は火曜日と水曜日に配布されました。 TikTokで534,000人以上のフォロワーを持つクリエイターのKahlil Greeneさん21歳は、メールの受信トレイに招待状が届いても驚かなかったと述べています。 「私世代の人たちは、TikTokからすべての情報を入手しています」と彼は言いました。 「これが、私たちが新しいトピックを検索し、物事について学ぶ最初の場所なのです。」なので、彼は、バイデン政権が彼のような人々をプラットホームに引き入れることは理にかなっていると考えました。

ブリーフィング(説明会)は、ホワイトハウス国家安全保障会議のコミュニケーション担当特別顧問であるマット・ミラーとサキ(報道官)が主導して行いました。ワシントンポスト紙は電話の録音を入手し、その中でバイデン政権当局者は、これらクリエイターたちが彼らのフォロワーたちとのコミュニケーション能力を重く見ました。ホワイトハウスのデジタル戦略担当ディレクター、ロブ・フラハティ氏は「これがアメリカ国民が最新情報を知る上で非常に重要な手段であることを認識しています」と述べています。「ですから、私たちは権威ある情報源からの最新情報を確実に入手したかったのです。」

以下 略)

記事の続きについては、需要があれば翻訳したいと思います


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