暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

対策宣伝に74億円・・本末転倒だ!

2019-09-25 05:45:54 | 暮らしの中で

あと1週間で10%の増税が実施され、ますます貧富の差が激しくなっているなか、
     逆進性の高い消費増税を導入する事は庶民の生活をさらに圧迫させる・・
安部政権は、今回の消費増税にかこつけて対策の「広報・宣伝」に74億円もの巨額な税金を投入。
     なんの宣伝効果もない「ゆるきゃら」制作代まで含まれていたというのだ。

安部政権は、「社会保障の充実」を名目に、約5.6兆円の税収増を見込み、うち社会保障の充実に
   あてられるのは約1.1兆円・2兆円を超えるカネは消費落ち込みの景気対策としてバラマキ!!
プレミアム付き商品券・クレジットカ-ド・キャッシュレス最大5%のポイント還元制度に!!
     社会保障に充てるカネよりも景気対策でのバラマク金が倍近く多いのは信じられない・・
プレミアム付き商品券制度と、ポイント還元制度のための「宣伝・広報費」に74億円の予算が
   つけられ、内閣府の特設ホームペイジをのぞくと下記のようなユルキャラが目に入ってくる。
「アナタは対象者 確認したら申請にゃん」なんて喋っているこの広報が14億円計上したんだって。

こうした広報・宣伝費の巨額無駄使いは経産省が担当するポイント還元制度でも同様だ。
       宣伝広告費としてなんと60億円余りが注ぎこまれるのだという・・・
経産省が誤魔化そうが、省のトップがこの巨額宣伝費投入事実を世耕弘成が認めている。
   内閣府14億円-経産省60億円事実関係がハッキリしたはずだが、社会保障の充実を謳って、
安部政権は本当に計74億円ものカネを宣伝費に使っているのだ・・この事実を知ると、
   「社会保障の充実」どころか、「景気維持」すらまともに考えていないのではないか??

これまで指摘してきたように予算の全額が景気対策に使われず、かなりの金額が広告代理店を
 儲けさすだけの宣伝・広報費に投入され、2019年度予算2798億のうち国民に還元されるのは
1600億円程度で、残りは経産省の経費として使う予定だ・・この異常な配分に自分達の
     利権拡大にポイント還元制度を強行したのではないかとの声も聞こえてくる。

国民の怒りの声も余り大きくなく、安部政権の詐術に騙されてしまったのか・・・・
    こんなことを許していいのか・・ここで怒らなければ、国民は安部政権の
奴隷かのよえに舐められ続けることになるだろう・・・


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