暮らしのなかで

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再雇用制度と勤務延長制度どう違う

2024-04-18 04:17:16 | 暮らしの中で


65歳以降も働き続けたいなら知って起きたい‣・「再雇用制度】と【勤務延長制度】はどう違うか・・・

継続雇用制度とは❔‥・第9条・・定年の定めをしている事業主は、その雇用する高年齢者の65歳までの安定した雇用を
確保するため、次の各号に掲げる措置のいずれかを講じなければならない・・・
1・・定年制の廃止・・・2・・定年の引き上げ・・・3・・継続雇用制度の導入・・・
厚生労働省令和5年高齢者雇用確保措置を実施している企業は全体の99.9%に上り、前年度からの変動はないようである。

継続雇用制度とは、本人が希望すれば定年後も雇用する再雇用制度などのことをいい、令和3年4月からは【高年齢就業確保措置】で、
70歳までの就業機会の確保が努力義務とされました・・・定年を65歳以上70歳未満に定めている企業は、以下のいずれかの
措置を講ずるよう努めなければなりません・・・
1・・定年制の廃止・・・2・・定年の引き上げ・・・3・・継続雇用制度の導入・・・4・・業務委託契約を締結する制度導入
5・・社会貢献事業に従事できる制度の導入・・・・高年齢者就業確保措置を実施している企業の割合は29.7%まで増えており、
継続雇用制度はどんどん広まりを見せているのが現状です。・・・・・・・・・「再雇用制度」と「勤務延長制度との違い」

継続雇用制度とは、再雇用制度のほか勤務延長制度と呼ばれ、勤務延長制度は定年で退職とせず引き続き雇用する制度のことで・・
退職金の支払はありません・・・再雇用制度との大きな違いは、退職金と雇用条件が挙げられるます。
再雇用制度を利用する場合、一度退職という形で退職金が支払われる可能性があり、雇用条件は嘱託社員・パ-ト・アルバイト
などと雇用される条件が異なる可能性があるでしょう・・・

定年後の働き方としてはどちらがいいか・・定年後の働きは人それぞれですが、例えば、退職金でロ-ン返済の計画の場合は、勤務延長だと
退職金が受け取れないため困ることがでてくる・・・
再雇用だと今より雇用条件が下がる可能性もあるため、考慮したうえで、定年後どうするかを考えたほうがいいかもね・・・
再雇用精度と勤務延長制度では退職金と雇用条件に違いあり、それぞれの特徴を理解し、どちらが自分にあっているかよく確認をしましょう。

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