暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

醜いお話

2022-11-19 04:41:49 | 暮らしの中で


自賠責保険の運用益6000億円の積立金が一般財源に繰り入れられているだけでなく、保険料がさらに上がることに対し、
ドライバ-の怒りが渦巻いている・・国民負担などの関連するキ-ワ-ドガトレンドいりする事態となっている。

すべての車の所有者に義務付けられている自賠責保険、その掛け金の一部は、事故被害者救済のため積立てられている、
だがその積立金が、国家財政難を理由として、一般会計に貸し出されたまま、返済されていない状況が続いている。
その額は5952億円,つまり約6000億円なのだ・・・・鈴木俊一財務相は11月11日の会見で・・・

この返済について【今の財政事情を考えると、1回でお返しするのは無理な状況、これは申し訳ないと思っているが、
そういう中で着実に、確実に繰り戻し、誠意をもってお返ししていくことが大切だとおもっている】と謝罪した。
返済額は2022年度当初予算で54億円、補正予算の積み増し12.5億円を加えても66.5億円だ・・・
このペースなら、返済が終わるまでには1000年近くかかることになる【借金の踏み倒し】日という批判も当然だろう。

国土交通省の資料によれば、2022年度時点で自賠責の積み立ては1441億円、だが、被害者支援、事故防止のため1年あたり
80億円近く取り崩しており、令和20年度2038年度に枯渇との記述もある・・2022年6月には、自賠責保険に関する改正法が
衆院で可決され、保険に含まれる賦課金が2023年度から拡充されることが決まった。1台当たり最大150円の実質値上げである。
ただでさえ批判が多い、日本の車に関する税、【自動車税】【自動車量税】【環境牲能割】【消費税】と幾重にも課税され、
さらに、ガソリン価格の約半分は税金である・・・まさに【税の塊】だ・・・・・・・SNSでは批判が殺到している・・
     【酷いお話、借りたカネ返すのが当たり前、借りて返せないからと国民からむしりとるの❔】
国民が強制で積み立てさせられた自賠責のカネを財務省が借りパクして、返せないけど、来年から値上げしますって❔
            怒りの声が溢れている‥・国民は【打ち出の小槌】ではない・・・・

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