暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

4月から年金手帳の廃止❔

2022-03-25 12:07:31 | 暮らしの中で


4月からマイナンバ使用につき年金手帳が廃止されることになった❔

年金手帳とは、今まで納付した保険料の確認や年金の各種届け出の際に必要になる書類で、
国民年金や厚生年金の加入時に交付されていた・・・
日本に住む20歳以上60歳未満の人は、この年金手帳には10桁の基礎年金番号が、
書かれており、年金に関する手続きや、名前、住所の変更時などで必要だった。
2016年にマイナンバ-が登場、日本年金機構でも事務処理に使うようになり、
2018年から年金の各種届け出・申請等についてマイナンバ-が使えるようになり、
これにより【手帳と言う形式の必要性がなくなった】として2022年4月から廃止となる。

変わって今後は横85mm×縦54mmでクレジットカ-ドとほぼ同じ大きさで・・・
基礎年金番号など記載された【基礎年金番号通知書)が発行される・・なぜ発行するのか❔
【実は海外に住んでいる場合は、マイナンバ-ではなく基礎年金番号で手続きを行うので、
国民年金保険料の口座振替申出などの手続きも基礎年金番号が必要になるから】です。
4月1日以降も年金手帳は基礎年金番号を明らかにする書類ですので大切に保管する事。
ただし、手帳紛失の場合の再交付はできなくなり、代わりに基礎年金番号通知書を送付です。

国民年金保険料の口座振替申出は、なぜ基礎年金番号が必要か❔・・
端的に言えば、事務処理の間に民間金融機関が入ってくるからマイナンバ-ではなく・・
基礎年金番号を利用することになっているから、基礎年金番号のカ-ドが配布されても
年金手帳は今後も大事に保管してほしいとの年金機構担当者からの申し出である・・・

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