FUJISUZUKO

藤鈴呼

ユツユツ

2018-03-23 09:19:57 | Weblog







穴の開いたズボンには
フェルトのアップリケ

靴下には鈎状のステッチが
当たり前だった時代

ツンツルテンの裾に
スッパネが上がる事も

多かった
事でしょう

ダメージジーンズが
横行した頃

態と 裾上げをせずに
切りっぱなしにして

土埃を付けたスニーカーに
ジーンズの裾を絡めたり

昔ながらの 何ちゃら染めみたいに
藍色と白が ない交ぜになったソレに

Gジャンを合わせて
ベルトにTシャツをインしたりして

長袖シャツを
ベルトの上から腰に巻いたり

襟巻トカゲみたいに
袖を垂らしてカッポして

ニッカポッカやボンタンや
短ランやルーズソックスや

ガングロやアムラーや
憎むべき全ての懐かしさを

閉じ込めた風
懐かしんだふう

ふう、と息を吹きかけると
「あの頃」が笑い返してくれる

ツンツルテンの モスグリーン
カーテンに戦ぐ風は無

いつかの夢の如くに
連れて来るは 哀愁

板間に立つと
腐りかけた底が揺れる

「あっ ユツユツだ!」
声を合わせる二人に

「ユツユツって ナニ?」
其れって 標準語デスカ?

そうか 通じないんだね
風は 通り抜けるけれど

冬には 寒いんだ
やっぱり 裾の長さは

適宜、が
一番、みたいだ

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写真 緑の鼻先が伸びる
新幹線 ハヤテの色ですね

ドッキングしたコマチは
秋田まで行きますので

東京から盛岡までは
共に進みますが

盛岡にて 切り離されます
母の上京時に 撮影しました

部屋のカーテンは 
短いんです

裾が短い事を
「ツンツルテン」と表現します

矢張り 隙間から 冷風が入って来るので
冬には 暖房の効きが悪い! と 感じます

目張りをすると 暖かさが増しますものね
結局 このままで 過ごしました

大きな窓は 「採光」的には「最高」ですが
こんな側面も 持ち合わせている様

カーテンの隣に立ち竦む
二本のロールは 100均の包装紙

幾つもあります
ブックカバーに 生まれ変わります♪

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みゅうメンバー「えぐぜっち」からの
寄贈冊子 感想より

*

センチメンタルこそはすべて、と言い切っているのも 
タイトルも パンチが効いていると思ったよ

ハート・ウォッチングの表現がステキ☆彡 
と思った

待ち合わせをしている間 
手持ち無沙汰で

目の前を行き過ぎる人並を
ボーッと眺めているの図、

を連想したのと同時に

昔は駅前に 伝言板があったんだよなー
と 懐かしくなったよ

1000種類の感情を並べてあるページ
を開いた瞬間に
違和感!!! 

言葉の羅列が 真っ黒い波となって
視界の隅に入ってきたから

「んぬぬ!?」
となったんだろうね! 

とっても気に成るけど 
すぐに見ないで 

少しずつ きちんと読んでから!
と思って 

あえて 黒い部分を チラ見しないように
頑張りながら 読んだよ(笑)

好感の方が 行数が多くって
何だか 救われた気分になった。

やっぱり 良い気持ちは
多く 持ちたいし

物語は ハッピーエンドだと
安心するものだもの、ね

世界は一家 の部分では
ミュウメンバーの「ラッシー」キッカケで手に入れた
「アミ」シリーズ本を 思い出したよ。

さくらももこさんの挿絵と ほのぼのした内容が
印象的なの。

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