FUJISUZUKO

藤鈴呼

黒猫とタンポポ

2013-01-31 16:35:10 | Weblog






写真 みゅう91号の表紙 
紡ぎながら みゅうメンバーあおば の
この写真が浮かびました☆

藤鈴呼オリジナル ポストカード31
「蜜!!」
紡ぎながら浮かんだ写真 パート2

あとは月が欲しいな… で 思い出したのが
スーパームーン 2012.5.6フォトより。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

黒猫とタンポポ


軋む葦を 隠れ蓑にして
僕は 歩き続けた

春に成れば
ふわふわ の
アイツに 会える

それが 何よりも
楽しみだったから

あんなにキレイな 月世も
湖から 消えてしまった

湖面に映る もう一つの物語が
大好きだったのに

残念だ
無念だ

泪を落としながらも
歩き続けた

黒猫の 軋む脚に
葦が 絡まる

白鷺が 我慢強く
佇んで生る

スッと 気高い 格好良さに
心 打たれて

思い出した
ふわふわ の アイツのコト

とても 華麗に
空中を 飛び回るから

お前は 本当に 自由だネ
いつだったか
からかった コト

アイツは 黄色の花びらを
ヒラヒラさせて
踊っていた

笑う ダケじゃ なく
おどける ワケでも なく

楽しそうに
微笑んで いた

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

すずザレ 251-7 リーディング 2012.1.29
動画写真 2010.冬
手作りガトーショコラ・バームクーヘン
雪景色・ホワイトデーのもーもーケーキ

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ミュウ 197.198号 完成♪巳年一発目☆

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栄光

2013-01-31 12:45:00 | Weblog






栄光


何処に 隠れてしまったのか 探す
この 窪みか
この 暗闇か

真っ暗だと思えた町並みに
灯りが見える度
ちょっとだけ 救われた 気になって
目を凝らして 前を 見つめるけれど

果たして それは
真実の 明るさだろうか

年月をかけた分だけ
年輪のように 広がるならば
傷も また 然り

切り裂いたり
粘着テープで くっつけたり
100均のボンドを 探し求めたり

喜んだり
貼り付いたり
針つけられたり

でも
刺されなければ 平気です
痛く ないから

物理的な 痛みを
伴わないから
あたし 平気です

そう 呟いて
音無しの滝と 灯篭に
全てを 閉じ込めた

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

すずザレ 251-6 リーディング 2012.1.29
動画写真 八幡平 雪の壁 2005.5

♪すずオケ♪2012.12.20.ゆず/栄光の架橋
動画写真 2004.9 龍泉洞

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★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
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ねこかぶり

2013-01-31 11:08:42 | Weblog






写真 いつかのすずこ20代バージョン
みゅうと一緒

ポエムサークルの方の「みゅう」でも
猫フォト 沢山 掲載していますので
興味ある方は 連絡ください☆

見本誌も有り。
ミュウ 197.198号 完成♪巳年一発目☆

我こそは 可愛い猫フォト 持て余してんねん!
と言うアナタも 写真投稿メンバー いかが☆

八幡平 雪の壁 2005.5

人生の壁を眺め 
行き詰まった瞬間に
見るよろし

春になり
溶け行く様も 
いとをかし

なんて
風流じゃあ 無いけどネ 
実際は。

白く 美しい壁を 突き破り 
茶色い枝が 飛び出す様は
いと激し、ですな。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ねこかぶり


あなた の そとがわ は
気前の良い 人間だけれど
わたしは 知ってるの
内側に住む にゃんこ性質

一枚ずつ 薄皮を
ぺりっ と 剥ぐように
朝の 薄氷で
コテッ と 滑るように

ひとにゃん ふたにゃん
脱いで みましょうか

先ずは 三毛猫
にゃんこの 王道
か どうかは わからにゃいが
アメショーの 雑種なんて
いかがでしょうか

続きましたる ペルシャ猫
白いベンチが 似合います
窓辺と カーテン そよぐ風
涼しい顔で 見つめます

そして 黒猫
みんなに 嫌われ 可哀相
私は あなたを 愛してる
ブラック・キャットは
ミュウの イメージ・キャラクター

真っ白く 細いニャンコが
冬の 小道で 丸まってたら
要注意

タイヤを そのまま 転がせば
雪玉と 勘違いして
殺めて しまいますよ

一番 要らぬ キャラクターから
殺めてしまえ
こんな わたし あんな あなた
どんな わたしたち?

嗚呼 でも
思い出したわ
猫被りでは 足りぬ 事実に
アタシ 寅年 だったもの
やっぱり 猫じゃあ 足りないの

あなた 猫 かぶってるわね
わたし 虎 かぶっているの

だから 二人は 被らない
永遠に 分かりあうこと 知らぬけど

あなたが 猫を ひとにゃん 脱げば
わたしは 牙で ぎゃあ と 啼く

噛み付いたりは しませんヨ
ベンガルだって わきまえている

飛び付いた 瞬間に
殺されて しまうのですから

ひとにゃん ふたにゃん
可愛い角度で 
喉を鳴らして 甘えます

撫ぜる手の
温かさだけ 憶えたら
今度は 優勢
あなたは 雄性
わたしは 郵政民営化

駐車場の 白い雪が
猫の形に 固まって
中まで 入れないの

どんな牙を もってしても
スコップみたいに 掻き出せぬから
雪は 雪
雨みたいには 流れない

絶対に 流されないの

そう 呟いて
邪魔な 着ぐるみ 脱ごうとしたけど
寅年だから 脱げないの
永遠に

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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ソニック☆LOVE

2013-01-30 11:49:44 | Weblog



正月帰省で見かけた車両3句

* ソニックの 蒼い世界に 魅了され

* 博多駅 宇宙の様な 車体有り

* 停車中 グレーゾーンで 微笑んで


他の写真は以下よりどうぞ

すずザレ 251-2 リーディング 2012.1.29

すずザレ 251-3 リーディング 2012.1.29

すずザレ 251-4 リーディング 2012.1.29

すずザレ 251-5 リーディング 2012.1.29

動画写真 大分駅リニューアルしたのネ
熊本のゆるきゃら くまもん(?)コインロッカーかしら

天井や構内に有る鶏、更には黄金の卵まで☆
ぶんぶん号 構内を走り抜ける 赤い電車

冬の金沢駅に初上陸 上からの眺めもステキ
スタバの有る付近から見下ろす光景
ここは良いデートスポットだなぁ

そして駅前には雪に埋もれた茶瓶
今回の おしゃべりCDインデックスにしました

ソニック 蒼車両ラヴ☆ 博多-大分管内
車窓から 幾つかの車両を 流し撮り

なんとかワールド。名前忘れた。遊園地。
これ怖そうだなあ。 工場街も。

別府湾 うみたまご 義母さんの花
正月の風景 北陸のハイウェイ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

星型の オクラ


調理の得意な人は 
もう一次元 ステキな世界へ
連れて行って くれる

そんなレシピを 
考案して くれる アナタは
めっけもん

今流行りの もやしもん よりも
なめこたん よりも 
可愛らしいかは 知らないが

オクラの断面が 星型だと言う 事実よりは
ずっと 有効

包丁を 突き立てて
一番 柔らかく 染まる角度で 
スッと引く

引き際が 肝心
人も 波も 包丁も 然り

うどの大木ね と 
嘲笑されたからと言って
悩まないで 下さいな

心の角度に 寄り添いながら
スッと 惹いて見たら

アナタの 弾いた 夢物語が
只今から 始まる合図 聞こえる

プロットも パレットも 
存在せぬのに

何よりステキな 色合いに
染め上げるから

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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やさしさコート

2013-01-29 13:22:27 | Weblog




写真 昨日の夕刻 場所はこちら
ここで3句


迫り出した 雪の袂は 危険です

層に成り 憂いと揺れを 繰り返す

竹串で 絡め取られた 躁模様

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

やさしいことば


優しい言葉ばかりを 紡ぎ出す事は 容易い
思っても居ない心を 並べ立てて 
笑顔で お喋り
そういうモノでは 無いでしょう

一つ 一つの 糸を 絡め合えば
喧嘩にも なる

蜘蛛が 空へと 昇れたのは
何も
尻から 吐き出す糸を
逆噴射したからでも 無く

泣き出した 子供を あやしながらも
耐え切れずに
逆切れしたからでも 有りません

其処に 空が 有ったから などと言う
単純明快な 話でも 無い

ぽかん と 開けた口のままで
ぽとん と 涙を 流しながら
見上げた 雲が
そんな 形に 見えたから

ちょっと 呟いて みたの

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

やさしさコート


優しい言葉を 探す
ねぇ 何が
優しいのですか

易しい の デスカ?

やさぐれて しまっては
本当の やさしさが
隠れてしまって
哀しいの

見え隠れ している内は
まだ良いの

すっかり 雲の 影になった
真冬の 太陽みたいに

ただでさえ 貴重なのに
もう 二度と
目にすることなど 出来ない
芽も 出ない

そんな やさしさコートで
包まないでね

手厳しい 事実も
やさしく やさしく
コーティング

コーチングされたら
一番 良い形の 「やさしさ」
滲み出るかしら

それとも 酔い形で
ふらつくかしら

宵の月と ともに
またたくの かしら

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

みゅうメンバー ゆりの 朗報☆

「ユリイカ」2月号 投稿作品 掲載☆
麻生有里で探して下さい☆

何だか私まで嬉しくて 戯言モードにも
加速が入ろうもん☆

次回の編集も がんばっちゃうよ~ん。
腱鞘炎を 騙し 騙しで(爆)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

美人に なれなくっても
心が すがすがしくって
爽やかな空気を 吸い込みたくて

朝は 別に 必要無いと 思うんだ
この 煙は

今日 一日が 
始まるという
ただの 合図

だから 車内で
くゆらすタバコを 控えながら
進む
渋滞の 道

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

こんな くだらない場面で 笑えるなんて
そう 嘲笑してた筈の 僕が

笑えない さみしさに
埋もれてしまう 夜も 有る

ここに 誰かが居て
その 誰かが 笑ったら

あたしは 全然 可笑しくも 無くっても

面白いねって
笑顔に 成れたのかも 知れない

そう 思ったら 突然に
空しさが 心を 支配した

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

メリット と デメリット
どんな 世界にも 存在する ものでしょう

良いコトばかりの 話には
たやすく 乗っかる モンじゃあ 無いよ

コツコツと 生きて行くのが 一番なんだ
お金だって そうなんだよ

ママンの 唯一の
ありがたい 教えなので 有りました

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

人は 何かしらの 可能性を 抱き
希望に 胸 震えるから
前に 進めるのかも 知れない

例えば 悪いコトばかりを 連想し
それが 妄想では無く 現実で 有ったならば

この時代 一体 誰が
働こうなどと 
重い腰を 上げる コトでしょうか

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

どうしようかな って 迷ううちが
きっと 愉しい 片想い

両思いになって しまったならば
しがらみだらけが 爆発しだし

必ず 次を 求めてしまう
人間 欲望が 尽きぬ 生き物ですから

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

その代わり これをして 頂戴よ
そういうセリフや

なになにして あげるからさー
こんな 言い方が 気に食わない

今日 そんな話を していました

おごり高いと言うか
本当の 親切心とは
呼べないのだと 強く 思う

下心 ありありならば
迷わず却下の 切り捨て 御免だ

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

これが 君の言うところの
見返りなのでは 無かろうかと
今頃になって 振り返ります

一つの 約束事を 果たしたからと言って
自分の 欲求を 相手に 押し付ける

相手が OKならば 
別に 良いのだけれども

それならば 何も
お願いする 必要性など
無いのでは 無いでしょうか

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

今日は 軽い スクロール

心は スッキリ  瞼は 重い

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

忙しいのは きっと 
幸せな コトなのでしょう

そう 他人毎ならば
幾らだって 言える事

そんな セリフが
世の中には 横行し過ぎて 居るのかな

誰かの お説教や
聞きたくも無い 捨てセリフ

それら全てを
自らに 戻って来るとも 知らずに
紡ぎ 続けるよ

だから 出来れば 優しい心を
優しい言葉の そのままに

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

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隠居生活

2013-01-28 21:18:48 | Weblog






正月気分も抜けて 
少し シャキッとするような 季節だからだろうか

ヘアカットする割合が多いなぁ と感じた 
ミーティングにて

イメチェンもステキだなぁ~ と 
ぼんやり眺めていたけれど

そろそろ私も スッキリしたいなぁ
と 思っていた頃だったから

ちょっとダケ 先を越された感。 
そういうコトって ない?

先日 旦那に言われた台詞
「アナタって 余り プリンに ならないよね?」

染めてから 暫く経つけれど
半分天然風味だから ふわふわとしていて
色彩の境界線も あやふやなのだろうか(笑)

でも流石に そろそろ 黒も 目立つよなぁ~
なんて 思いながら。

帰宅したら バナナ世代 キュウイ世代
マンゴー世代とか 画面が 騒がしい

何だろうと思いながら 覗いてしまったらば
最後まで ハマってしまった 番組

ジェネレーション天国
(最後に番組名を知った) 

色んな事が 懐かし過ぎて
身震いするねぇ

今時の女子高生(JKだとか)に人気なのは
ナメコにヒゲに ラインと来たモンだ

ふむ。似たような番組を
我が女子高生時代にも 眺めたような
そうでもないような おぼろげな記憶の中で

両親が していたような
どこか微妙な表情で

きっと 口を開けて
眺めていたんだろうなぁ・・・

そんな風な 若い乙女時代(?)からは
すっかり隠居生活とも 呼べようが

今は 今で 楽しんでるんだいっ♪
…と 豪語することダケは
忘れずに 生きたいものよのう~。

写真は 味噌汁。 今をトキメク(死語)
なめこ入りよん!(違)

濃いカレー 緑の箱のヤツね。 
(これはジェネレーション・ギャップないでしょ?”)

あ~ でも 番組内で
からあげにチョコ ぶっかけていたなぁ~

するってぇと ギャップ萌え~とか言って
奇妙な具材カレーに チャレンジする輩とかが
居るのかしらん???

いや、「奇妙」だと言うのは
「頭が固い」証拠なんだろうネ。

何事も 斬新がヨロシ 世の常よのう
新しい 時代改革の芽は そこに溢れてるのね。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
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残業代って 今まで 貰ったコトが 無い
たった 少しの時間 多く 仕事してたって

能率が 本当に 上がってたって
本気 だったって

トイレに 行ってる 時間だとか
無駄話を してる 瞬間だとか

差し引いたら 損とは 思えないでしょう?
何時でも そう 思って 生きたい

これは 奇麗事なのかも 知れないのだけれど

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

いい子ちゃんに 成る気は 無くて
それでも

何時だって 真面目だねって 言われて来た
その セリフが 全て うざくて

少し 悪ぶった世界に
足を 突っ込みたかった頃

それが 少し 行き過ぎた
少年犯罪は 

今も 進行 し続けている

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

忘れかけた夢を
何時までも 追い掛けて

ねぇ 愚かだねって
喩え 誰かに 笑われても

それ以上の 微笑みで
何時だって
笑い返せる
あたしで 居られるように

そう 願い 続けてる
そう 生き 続けると 誓う

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

ハミングを忘れた おばあちゃん
口笛の 行方は

昔 昔

おばあちゃんの おばあちゃんが
おばあちゃんに

歌って聞かせた
曲だったんだね

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

久々に 会える友

あなたが 
あたしの存在を 忘れて居なくて

それが とても 嬉しくて

どんなに 悲しかった ことも
嬉しかった ことも

今 幸せだよって 豪語できる
そんな 準備が 整ったから

何時でも 笑って 再会出来る
今は そう 信じさせてて

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

時間制限が 有るから
約束は 定められる

何時だって 良い
そんな 関係ならば

今日じゃ 無くたって
そう 思う うちに

月日は 流れ 去って 行くから

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

もしも あなたが
すぐに 会える 位置に 居て

あたし達が
話し 懐かしめる 思い出話に

重く のしかかっている 現実を
見詰めて居る 今で 有ったなら

今 こうして
わざわざ 会おうよ なんて
セリフは

紡ぎ出せなかったのかも 知れないね

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

まったりした 時間の中で

恋という文字を
追い掛けて 居ました

今は 虚空の奥で
本当に のんびりとした時間を
過ごす 日々にも 慣れて

まるで 隠居生活 みたいじゃない?

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

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心臓

2013-01-28 18:52:11 | Weblog






本日の庭園 積もったわねぇ・・・
場所はこちら
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ピキッと入った 切れ目が
縁の切れ目と 呟いて
円形の 筒を 見詰める

堆く 積まれた 其れは
彼方迄 伸び
留まる事を 知らない

トクン トクン
この 心臓を
赤い 血液が
流れて 幾の

幾つのポンプが 循環したら
もう一度
戻って 来られるのかしら

お前は 間違って居る
そんな 台詞と ともに

ピシッ と 指差されるかのような
苛立ちと ともに

冷たい 湖面を 見詰めれば
反芻する 山彦が
遠くに
近くに

聞こえる
聴こえぬ
効いてる
訊いてみる

ピシッと入った 凍りの線が
妙に 綺麗で

見とれたまんま
その場から 離れられなかったよ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

初出勤 当日で
やはり 朝から ビラと 一口お菓子を くっつけて
社内の人達の 机上に乗せる

嗚呼 あの頃と おんなじ
営業してた頃と 何も 変わんないかな

無くなったのは ノルマ位で
僕は 日々 豹を かぶりながら

そう 猫っかぶりで 足りなくて
生活 全てが 営業スマイル
そんな 感じで

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

会社の 営業の 男の人が 
入院を した
話せなくなってしまったと 言う

以前から 業務用の 病院マスクを していたり
少し 大変そうだったのだけれども
一挙に 悪化 したらしく

扁桃腺って 切ったりする場合も 有るんだってね
今日 早速 五時ベルサッサで
駆け付けて みました

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

病室のベッドは
やはり 切なさが 募る

あの 大きな 机も
自らが 遣ったもので

小児用の 病室だねって
笑い合いながら

二人が カテ室に 行って居る間
無理に 喋るコトも せずに
通常モードで ぼーっとしていた

そりゃあ 睡眠不足で 眠かったし
懐かしい JIJIの姿や 友人の姿を
否応なしに 思い出してしまって

悲しいなって 思い出話も
ポツリ ポツリ 

語り出すコトならば 
簡単だったのだけれども

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

相変わらず スキーや ボードの話なら
この季節の 定番で

僕は 
骨折した あの日から

二度と スキー場には 来まいと 誓った
そして ボードも 売って しまった

赤と 青の 点滅した スキー車が
上り坂を 天井へ向かって
僕に 向かって
迎えに来て 呉れる光景は

情けなさ過ぎて
忘れられるものでは
無いのでしょうね

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

今の 会社を 辞めたコトは 無いから
分からないのだけれども
退職金は 出るのだと 思うよ

そして 今のところ
あたしは 全然
リタイアする 理由も 気も
さらさら 無いのだけれども

丁度 昼に 初夢の話をしていて
前職の 就職活動してた頃の シーンが
出てきたって 言ったならば

辞めるんですかぁ~? なんて
言われちゃったんだよね

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

君の 言う通り
人間の 身体って

神秘に 満ちているんだなって
感じるよ

電池が 無いと 動かない
ペースメーカーの 側では

ケータイの電源は
切らなければ ならないね

だけど
20センチくらい 離せば OKなんだって
そんな会話が 溢れてた

レストランなんかで 
オーダーする時の 呼び鈴なんかも
イケナイんだって 今日 知った

でも 当人は
別の方の耳に 受話器を当てて
話してたり するんだよね

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

人の 心臓は 
気持ちだけでは 動かないから

魂だけになって
闇に 葬り去られた 思いばかりが

この世に この夜に
浮遊 するよね

昨日 眠れなかった時
何も 無い筈の 方角から

ドンドン と 音が 聞こえたり
終わらぬ 悪寒を 感じたり
身体が 震えそうになって しまったり

でも その中で
いいや 違うんだ って

強く 強く
自分に 言い聞かせてる

それだけで
僕は 自らを
取り戻してた 気が するんだ

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

ダイエットでも 血液循環が 悪くなったり
輸血なんかでも 肝臓は 悪くなって しまう

貝の如く 口を つぐんでも
事実は 何処からか 
流れ出して 行ってしまう ものだし

中々 見当違いの 言葉からは
離れられぬ 現実とでも 言えるものでしょうか

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

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タオル

2013-01-28 11:31:22 | Weblog




写真 昨日の すずランチ
ここで3句

ベーコンで 挟む可愛い 目玉焼き

ふわふわの ホテル食パン 豪華だね

くるみ入り ライ麦を食む はふはふと

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

タオル


暗闇に溶けた膿を
ゆっくりと 取り出す為に
タオルを 絞る

くねくねに
歪む 表情は
ちょっとダケ
じれったい

ちゃぷん と
湯水に漬けたら
とって置きの漬物が
完成しそうだ

歓声の溢れる広間で
本当に溢れるのは
飽和状態になった
幾つかの 想い

気持ちが 重いからと
煙たがられた 過去も
思いのままに 書き殴った
幾つもの 掲示板への カキコも

キコキコと
一つずつ
ネジを 閉めたなら
それで 御仕舞

今日は 閉店ですヨ
ガラガラ ピシャン
冷たい 音がする

ぴちょん
搾り出した 唇の中から
新しい言葉が 飛び出して
蛙に成った

もう帰ろうよ
お家は もうすぐ
どうして いつまでも
ウジウジ しているの?

見上げた 純粋無垢な瞳が
キラキラと 瞬き過ぎて
直視 出来ない

その 輝きごと
全て タオルで
拭き取って しまった

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

舌の 感覚が 鈍り
あたしは 中々 妄想に 埋もれられずに

この 
凄く 閉じたがって しまう 瞳も
開けっぴろげの 魂も

全て 全て 貴方に 預けた
あの 瞬間も
今でも

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

急激に 足の裏が 痒みを増す
氷のように 冷たくなってから
一挙に 巻き上がった
恋の 焔みたいに

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

貴方は もう そろそろ レールに乗って
あたしの町に やって来る
いいえ 貴方の町でも 有るのですね

あたしは 貴方の都合の付く時刻に
久方振りの 再会に 埋もれられるように
今から 調子を 整えて おくね

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

出発日が もう 間近なのだと 知って
慌てて 置いた 指 キーボード

ゆらゆらと 自然に
そう 今日の 彼女の セリフみたいに

今年の抱負を
皆で 語り 合って 居たんだ

愚痴は 零さぬように って 
大声で 宣言する彼女に
思わず 言って しまったんだよ

それは 秘密を 知って居るけれども
あたしは 言えませんって 言うのと
同じだ って

だけど 本当は
私自身 
日々 そういう思いに 刈られながら 生きて居るのと
嬉しくて そう 言いたかった 筈なのに

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

部屋に 戻ったら
ママンからの 手紙が 置いて有り

白い ビニール袋の中に
新しい タオルが 入ってた

顔拭き用の 新しいタオルを
丁度 真っ白いタオルを 数枚
実家から くすねて来た 昨日だった

雑巾と 区別を付けるのに
ママンは タオルの端に 赤い糸を くくりつけてる

それが 面倒で

僕は 黒い 油性ペンで
罰点マークを 書き始めてた

最初 遣う場合は
フライパンでも タオルでも

油で 残りの野菜を炒めたり
洗濯機で 1度 洗ったりなんかして
慣らすんだ

人間だって そうだよね

最初から
言葉を話せる 赤ん坊など
居ないのだし

泣きながら 何かを 学んで 行くんだろうから

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

柄物の タオルを 洗おうとして
洗濯機の底で 白いタオルが沢山

早く 洗って欲しいって
固まり始めてるのを 思い出したから

新しい ママンからのタオルは
未だ 

ビニール袋の中で
少し ぬくたいって 微笑んで居る

そのうちに 冷たい水で
目覚めさせて あげる 
予定なんだよ

°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

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あのラーメン

2013-01-28 10:07:15 | Weblog






写真 昨夜の すずごはん
青海 誠や あのラーメン

気に成りつつも 今までは
黒ラーメンばかりに 埋もれていた

昨日 思い立って 食してみたら
なかなかイケル☆

旦那は うましょうゆ あっさり風味でした
ダシの まろやかさを感じたな。

店を出たら 日本海からの直撃波が
舞い踊っていて 暗闇に映えていた

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

アツアツ の ラーメン を
ハフハフ と すすった後で
店を出た

キミが 叫ぶ
すごいよ!

何がだろうと 振り向くと
白い 波 波 波

舞い踊りながら
暗闇に 映える

あんなに降り積もった雪を
こんなに積み上げる事も
随分 大変だったろうに

そんな 会話とともに
通り過ぎる 直前だった
広い 駐車場

拾い上げたのは
一抹の 不安
それとも 希望

とろとろの 汁の上に
ふわり 乗せた 海苔が

滴で 満たされて しまう迄に
結論を 出せ

長い 麺を
一挙に すする事が 出来たなら

今夜 すすり泣く ことから
逃れられそうだと

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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水卸

2013-01-27 19:05:17 | Weblog
~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

珍しく 新婚さんのテレビを 見ながら
丁度 沖縄と 北海道の スナックで知り合った
二組の トークに
笑えて 笑えて 仕方なかったよ

本気で 恨み合うのは 嫌な ものだよね
だから 

笑い話で 消化できるうちが
花なんだなって 今は 思うよ

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

冷たい世界に 戻って来ると
こんなにも ヒーターが
恋しく 思えて しまって

嗚呼 こんな風に 
誰かを 想う日々

今では 思い 出せなくて

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

温かいコーヒーも
すっかり 冷め切って しまいました

そりゃあ そうね

暖かい筈の 部屋の中が
灯油 切れで

キリキリと
悲しい泪を 流して居たの

いいえ
キリキリ 言ったのは

私の
胃の方だったのですよ

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

手に 少し 
灯油の香が 残ってしまって居て

昨夜は 眠れなかったからと
無理矢理に 早めの睡眠を しようと

もう とうに 水降ろしをして しまったの
だから ガマン しなくちゃね

急速に上げた 設定温度に
休息に就けぬ 我の指に

感謝しながら
感嘆している

簡単な 生活ならば 楽だとは
豪語 出来ない そのままに

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

テレビを見ていると 各地でイベントが
忙しなく行われている様で
身震いしながら眺めてしまう

極寒の浪間の舞だとか 
かき氷を食べたり 四角い氷に抱き付く
我慢大会だとか。

岩手時代は翌朝の予報が氷点下だと
水卸が不可欠でした。

最も、こんな季節は 日々 真冬日が
続くのですけれど、ね。

今は 水卸のシステムも無い土地に
住んでいるけれど

水卸と言うのは 水道が凍らないように
根本から 水を留めてしまうんですネ。

ただ 元栓を閉めれば良い訳ではなくて
ちゃんと 水卸が有効な地域でなければ
意味が無いようで。

明日は上越地域 マイナス四度の予報だけれど
蛇腹は 暴れたり せんかのう・・・

かつて 岩手時代 アパートの流し台下で
大騒動の経験が有る私としては
若干 心配なので 有りまする。。

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