FUJISUZUKO

藤鈴呼

緑の光

2016-12-24 00:04:35 | Weblog







夜に美しい街灯を見かけると
ついつい撮影したくなります

近付くと白い光も
遠目から暗い背景ですと
緑色に見える瞬間があるので
不思議です

黒髪もね
ちょっとブリーチしてから
黒に染め直すと
緑色になっちゃうのよねー

ってのは 体験済みです
・・・赤毛のアンか!

いや、その時は 
ライオンみたいな色だったなあ
(遠い目)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

草蜉蝣


バッタ色した
何か

細い羽根で

白い壁に
留まったり
動かなかったり
染み付いていたりする

もうすぐ
干からびてしまうのかと
心配していたら

ある日
足元まで
移動していたの

ねえ 
毎日 毎晩
あなたの姿を
眺めているけれど

一体 何を食べて
何時 眠っているの

同じように
ジャケットを羽織り

首の代わりに
ネクタイの柄は
彩りで溢れ

飛び跳ねる
芝生の飛蝗みたいに

楽しそうには 
見えなくっても

きっと 
歌っているのね

ラララ って
ハミングは

冬の曲かしら

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

クサカゲロウ

クサカゲロウ(草蜉蝣、臭蜉蝣)は、
アミメカゲロウ目(脈翅目)クサカゲロウ科 Chrysopidae
に分類される昆虫の総称。

一般的には成虫は黄緑色の体と
水滴型で半透明の翅をもつ。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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優雅薔薇

2016-12-23 13:42:31 | Weblog







雪積もり
心積もり

二桁の気温も
過ぎ去って
週末は 少し
寒くなると言う

少し前ならば
暑いですね
それが
挨拶代わりだったね

昨日は
何だか暑いのよお
なんて声が
数度 聞かれたわ

似たような姿で
丸めた雪玉
一年の
あれやこれやが
どどつまり
とどのつまりは
年の瀬なのです

心詰まりはせず
こころづもり
いろいろな気持ちが
ころころと繋がって

嫌な気持ちは
雪玉にして
投げ捨ててしまえば
他の誰かが疲労でしょう

出来れば 披露せずに
浄化させて あげられたら
いいのにな

そう思いながら
泥玉を捏ねる姿を
眺めている

こんなに寒いのに
ピカピカに磨きあげられた
ツルツルの土だった筈の

砂粒と小さなガラスも
もしかしたら
入っているかも知れない
泥の玉手箱

あなたにとっては
とても大切な 宝物だから

大切に
投げ捨てないで
そう 願いながら

空を見上げると
粉雪

そんなクリスマスに
なるのでしょうか

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

写真 2016.2 札幌雪祭り

騎手の行く手を照らす太陽が
神々しく見えました

氷にピタァと貼り付くと手のひらの
離れなくなること請け合いですので
注意が必要ですネ

そもそも展示物なので 
触れてはならないのですけれど・・・

雪や氷の色は 白または透明ですが
同時に思い出すのは 薔薇や山茶花の彩り

濃い桃色や赤が
脳裏に浮かぶ瞬間が多いです

冷たいばかりではなく 
ぽっと花の咲く瞬間のような心模様を
何時でも描けて生きていけたら 
素敵だなあ

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舟を編む 読了

2016-12-23 10:13:47 | Weblog







何となく
「堅苦しい本なのかな?」という印象を
勝手に抱いたのは

タイトルに感じる
私の心境なのだろうか

読み始めて直ぐに
「これは面白い!そして柔らかい!」

変化して行くのが
言葉と感覚の不思議です

その後は
引き込まれていったのでした☆彡

ここからは少しネタばれです

舟を編む というタイトルは
辞書編纂の物語です

大渡海 という名前の辞書を
世に出す為に奮闘する人々がいます

言葉は生き物、大海原に産み出す為に
どの言葉を辞書に編み込んで行くべきか

死語と呼ばれるものも
決して無駄ではなく 編み込まれるものもある

勿論 断捨離される言葉もある
総ページ数と 紙質と内容との奮闘

発刊して終了ではなく 改訂版に向けて
其処からまた 一言一言のチェックが始まる

決して終わらない人生のようでもあり
生活・人間関係の全てを感じました

詩の推敲をする姿に準えることも可能だなあと
想像したのでしタ

言葉は時に無力とも言われますが
現実逃避であれ 愉しみであれ
心を救ってくれる存在でもあります

日々 頁を繰って行く倖せを
改めて感じます

そう思う人間がいるからこそ
編まれた言葉は耀くのでしょうね

みゅうメンバー「あおば」からの
「本の旅」に感謝!

現在 読み終えていない本は220冊ですが
先日 母から届いた3冊とブックカバーの色が
微妙にリンクしていて 気持ちが華やぎました

レターセットと切手と季節が一致した時のような
爽快感ですな!

こちらの3冊は 今から読み始める処
とりあえずは 「言の葉の庭」を持ち歩き本として
バッグに詰め込みましたが

その前に 今読みかけの本を 読破しなければ~☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

昨夜のピロートーク


「・・・熱い・・・」

余りの暑さに タートルネックから半袖に替え
起毛パンツも脱ぎ 布団上に寝転ぶ私

「げ・・信じられん、今は冬だで?」

その後 女性のガードルの話になったんです
何故 二枚重ねで履くのか訝しんだ夫の台詞

「そんなんしていたら 蒸れるやん」
「いや、俺は一匹狼じゃ!」

「・・・ん?」
「群れてない」

「上手いっ!!」
「ふっ」

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早く落ち着きますように

2016-12-22 23:09:46 | Weblog

勤務後、いつものように
建物内のテレビスペースを通り抜け
ジムに向かおうとしていた時 

ふと目に入った画像と
糸魚川市・火災・140棟の文字で
暫く動けませんでした

慌てても何も出来ない遠い場所に居ながらも
ゆっくりとジムで動く気には到底なれず
直ぐに帰宅し情報を集めていました

数年間 お世話になった場所
いつも通り過ぎていた道
立ち寄ったお店が
哀しく 懐かしく 映し出されていました

冬になると特に 
風の音が煩い夜が多かったように
記憶しています

大粒の霰を
良く感じた地でもあります

普段ですら強風ですと
部屋が小刻みに揺れていましたから

今回の24.2メートルの最大瞬間風速は
恐ろしく火の手を広げたのだろうと
想像しています

先ほど 相模原では激しい風雨で
傘が茸に、身体は ずぶ濡れになり
思わず 

こんな激しい雨が降ってくれたら
少しは消火も早まったのだろうか、と
考えずには いられませんでしたが

横殴りの風の脅威は
本当に凄まじいものですね

ともあれ 消火からが再建の始まりですから
これからが大変でしょうし
年の瀬で ただでさえ忙しない中
駆け回る方は本当にお疲れ様です

以前 近所で火災があった時の
何とも言えない建物の残骸と臭いが
甦って来ました
何日か経過しても 消えないんですよね

その時は 命が奪われた事もあり
また別の思いもありました

これから再建していく方々や
被害に遭われた方の
少しでも早い 物理的・心理的な回復を
願っています

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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ささくれたゆび

2016-12-22 09:15:32 | Weblog







冷気が入り込む
罅割れた窓の隙間から
鼠が顔を出して居る

射るような瞳で
こちらを見やる
かどうかは解らぬ程に
闇は深く
前後不覚

此方側からピリリ
山椒の利いた鰻みたい
未だ夏には程遠い
寧ろ今日は冬至でしたと
独り言

血生臭い話は御免だ
紅い蝶の飾られた
透明の幾つもの窓が
蒼く光る
其れは テールランプの瞬きにも似て

詰めが甘いのです
煎じて飲む茶葉も
今は乾燥しているから
指が指が指が痛い

もうこれ以上
剥けない程の甘皮が
小さく 遠く
剥がれて往く

*

即興ゴルコンダ

投票は12/21 (水) 23:39:28からです

シュンシュンと噴くように立ち昇るのは
ヤカンの湯煙または叔母さまの生きた証

ささくれたゆびでも
切り裂けぬ思い出と
募る話は
居酒屋に置いて 

また明日からの生活が
始まるのですね

*

主婦の辺りからの
親近感がありました。

ゴム手袋のピタリと貼り付く
真夏の嫌悪感とか

毎日のサイクルはリサイクルされ
排泄するために食事をするのかとか

脳内でリフレインする
幾つもの問いが
産まれました

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

クリスマスカードが
行き交う季節ですね

我が家には先月上旬に
早くも一枚目が到着しました

と 言うのも
岩手の母からでね

目の手術を控えており
予定では今頃も
文字は上手に描けぬ、と
思っていたらしいので

早めに贈ってくれたんでしょうね

ところが予想に反して
経過は蝶良好

超が蝶になり羽ばたくが如く、
ですな!!

だモンだから悦んだ母から
改めて別のカードが
贈られて来ました~☆

キラキラカードは何枚あっても
嬉しいものです

そして 付箋紙バージョンで
大好きなキラキラ系の紙質と
仄かに立ち昇る香りを感じつつ
倖せに浸っているのですが

・・・勿体無くって使えない!
っていう、ね

使うなら今でしょ! なんですけど
普段キャラクターなどのメモ帳を
多用しているので

何だかね、この ゴージャス感で
使う手が止まってしまう ことですヨ

そんな私ですが
切手は使います!!

祖父がコレクションしていたものや
記念切手など
頂き物を含めて

「やっぱり使ってあげなくっちゃ、ネ☆」


たまには季節に拘ったりも
するんですな☆彡

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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うん、完璧!

2016-12-21 21:17:00 | Weblog







本日12月21日は冬至ですネ

冬至には「ん」のつくものを食べると
「運」が呼びこめるといわれています。

にんじん、だいこん、れんこん、
うどん、ぎんなん、きんかん……など

「ん」のつくものを運盛り といい、
縁起をかついでいたのです。

運盛りは縁起かつぎだけでなく、
栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、

土用の丑の日に「う」のつくものを食べて
夏を乗りきるのに似ています。

また、「いろはにほへと」が
「ん」で終わることから、

「ん」には一陽来復の願いが
込められているのです。

かぼちゃを漢字で書くと
南瓜(なんきん)。

つまり、運盛りのひとつであり、
陰(北)から陽(南)へ向かうことを
意味しています。

*

いとこ煮って?

冬至には小豆とかぼちゃを煮た いとこ煮 を
食べるという地方もあります。

本来、いとこ煮とは硬いものを
おいおい(甥)入れて、めいめい(姪)
炊き込んでいくことから
いとこ煮 と名付けられた料理なので、
小豆とかぼちゃ以外の場合もあります。

*

ってな感じで 
先ずは本日食べたピザが

マイカとア「ン」チョビ味なので
一つ運を背負い込んだでせふ☆

何とたく食べたくなった
「いとこ煮」を求め
総菜コーナーへGO!

・・・と言うのもですね
本日 夫は 焼肉DAYらしいのでね
(忘年会)

ちょっくら自炊を端折りやんした☆
昨夜の残飯もあることだし(^^♪

そ・し・て
刺身は大好きなサーモ「ン」

ここで 二度目の運盛りでんがな
⊆|∵|⊇

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ねえ ちょっと
名前も呼ばない
老年夫婦みたいだねって
笑い合う

少しずつ 艶を失くして
土色に 近付いて行く肌を
更に 青白く照らすのは
数々の イルミネーション

もうすぐ クリスマス
電飾で描かれた文字
煌めきで 眠れぬベランダ

カサコソと舞い踊る葉も
見えない暗い道を
ゆっくりと走るタイヤの
軌跡だけが 見当たらない
雪が消してしまったのだ

ねえ ちょっと
言いかけた唇が
ピリリと裂ける
それから避けるように
言いかけた台詞と
あなたの横顔を
交互に見やる

ふう
溜息とも
爽やかな吐息とも
似つかぬような
空からの贈り物

*

脇見運転は駄目だが木枯らしが吹く - ぎわらさん

投票コーナー

血流と肝臓からサンズイノモノ(酒)が
連想される季節ですね

飲酒運転よりは
脇見運転の方がマシなのか否か

という問いも
混ぜてもらいたいなあと感じました☆

*

クリスマスっぽい イルミネーションが
街に煌めく中

建物全面に大きなリボンを発見!
これは目立つねえ~♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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雄飛

2016-12-19 00:30:43 | Weblog







夕陽の写真は 2014年3月
北陸で撮影したものです

雄飛の栞は 藤鈴呼の手作り
鳶の美しい翼は
何処までも広がるのだろうか

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

おばあちゃんと
おじいちゃんは
昔っから
せせこましい場所で
身を寄せ合って 生きて来た

息をするのにも
息を吐くのにも
溜息を吐くのにも
遠慮がちで

言いたい事は
万に一つも
癒えなかったのかも 知れない

だけど

近頃の
ワンフロアーで
大手を振っている若者のように
せせこましい心模様ではなかった

天井高く
網戸も蹴破り
屋根を吹き飛ばす程の勢いで

粋な心を
持っていたんだ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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海から伸びる柱

2016-12-18 14:16:07 | Weblog






糸魚川から黒部方面に向かう途中の風景です
夕暮れも迫り 空の色も彩り豊かで感動しました

高架橋の隙間から見やる海も いとをかし
この時間帯に小腹が空くと欲しい おかし

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

しぃんと溶けた風な闇の奥で
かなり肉厚なアスファルトの上を
透明に染めた氷たちの演武

シュッ シュッ 
白い息と 張り詰めた電線の饗宴
空は蒼く 葉は焦がれ色に道満ちて

ポツン 一滴 垂れ始めた
恥晒しの霧面雑魚
能面の様な表情で頂けば美味しい?

飲み干すことも出来ぬ紅茶
さっきから同じ頁ばかりの中古本
歯車の返還出来ぬクラッチ

ハンドルは遊びの位置で居て

*

即興ゴルコンダ 出題 白さん
時をかける生姜

投票ページ

タイトルの
擬人化と少女のときめき と

音に埋もれた幸せの三重奏 に
酔いしれました♪

*

遅ればせながら、、、

「飲み干すことも出来ぬ紅茶」
その理由考察

その1.熱かった
その2.考え事をしていた
その3.不味かった

「白い息と 張り詰めた電線の饗宴」

ここでは 
温かな存在である生姜との
対比的表現で

「白い息」で「冷たさ」を
演出してみたのですが

そうなってくると 使いたいのは
「共演」です

ですが、冬景色に似合う
二つの存在「プラスα」が

脳内に観えましたので
「饗宴」としました

その奥に「生姜」の姿が
見え隠れもします

三連目は「生姜」的イメージの
表現なのですが

「能面の様な表情で頂けば美味しい?」

この部分で 
味わった瞬間のスパイス的な感覚
から

吃驚した舌先が痺れてしまい、
その分 表情は能面の様になる
というイメージが 一つ 

前述の「その2」から 

味わう為の笑顔が
不足していた要因が 一つ
あります

料理全般、「味わい」に
「心」も入れて鑑みるのであれば

メイド喫茶の台詞のように
「美味しくなあれ(^^♪」と唱えれば
美味しくなるのでしょう

そうなると 
「能面の様な表情」よりも

「味わう為の笑顔」があった方が
美味しく味わえる筈、
という持論はありますが

ここで
「ややもすれば美味しいのか否か」と

少し問題提起をしたく
なったのでした

いや、単なる 独り言なのカモ

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蛇腹トンネル

2016-12-18 11:45:01 | Weblog







今から二季節前の冬
2014年3月

当時の私は
北陸在住でした

富山県に五か月 住んで
新潟県に約四年 住んだ訳です

新潟県は縦長ですが
私が在住していたのは 

富山県との県境付近
新潟県の最南端

翡翠で有名な
糸魚川市です

これ、読めない方
多いんですよねぇ

意外と。
地理の時間に 習ったでしょう?

え゛? 日本史選択だったって?
違う違う 世界史専攻だったって?

いやいやいや!
糸魚川-静岡構造線は
社会科の頃に 出て来たでしょう!?

・・・私の あやふやな記憶ですから
定かかどうかは 知らないが

いといがわ、と 読みますヨ☆

糸魚川市は 海岸沿いに ありまして
海を右側に臨みながら走ると
富山県に 向かう方向なんです

夕陽の頃は
そりゃあもう 綺麗だ

で、富山県との県境付近には
親不知があります

・・・歯の話じゃ無いかんね!?

今でこそ 写真のように
高速の柱が ドデーン!と見えて

波飛沫も そんなに目立たない写真だと
「大したこと ねえだろ!?」風ですが

当時は 手を繋いだ親子が 振り放される程の
荒波だったそうなんです

親不知
名称の由来は幾つの説がある。

一説では、断崖と波が険しいため、
親は子を、子は親を省みることができない程に
険しい道であることから、とされている。

また、以下のような伝承もある。

壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は
越後国蒲原郡五百刈村(現在の新潟県長岡市)で
落人として暮らしていた。

このことを聞きつけた奥方は、
京都から越後国を目指して、
この難所に差し掛かった。

しかし、難所を越える際に、
連れていた子供が波にさらわれてしまった。
その時、次の歌を詠んだ。

親知らず、子はこの浦の波枕、
越路の磯の泡と消え行く

以後、その子供がさらわれた浦を
「親不知」と呼ぶようになった。

これらの伝承を基にしたものに、
合唱曲『親しらず子しらず』
(山本和夫作詞、岩河三郎作曲)がある。

*

この 高速インター「親不知」の下を走るのが
国道8号線です

クネクネと曲がるトンネルを抜けて
富山へと向かうのですが

個人的に このトンネルの事を
「蛇腹トンネル」と 呼んでいます

写真は 藤鈴呼の手作り栞です
今は 雪模様なんかやあ~☆

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紐解く手綱

2016-12-18 11:18:24 | Weblog







ある夜のメニューを紐解いて観ると
自分で眺めてもゴージャスで

それは「紐」ならぬ「綱」であった
「手」作りの、「綱」料理
うふふ

膨らみ隊
で紹介した写真のメニューを

「紐解いて」 みませふ♪
味わう心の「手綱」は 離さずに、ネッ

先ずは お稲荷さん

残り物の
冷や飯仕様なのですが

この時はおかずが多かったのと
単純なる好奇心からだったので

実は具材(ぐざい)を入れんず
私は愚妻(ぐさい)で あーる

因みに この時の夫の台詞
「今日は何のお祝いだ!?」

夫の食べていたお稲荷さんってば
毎回 白ゴマが入っていたそうで

「白ゴマが入ってない!」
・・・そーなんだあ・・・

ホウレンソウのお浸し風
キャベツとシメジと肉炒め

焼きタラ
キュウリとトマトのサラダ

ウインナー焼き
シメて「冷」たくなった「奴」さん

以上の
ラインナップですタ☆

ワカメ&もずくスープ
米粒(え゛、重複じゃね゛?)

この日は 
残り物と 油揚への好奇心と

調理「期限」(!?)と「機嫌」との関係で 
こうなりましタ☆

餃子 & 炒め物 &
「肉の残り」とズッキーニ炒め &

茹でブロッコリー & ミニトマト は
別の日の夕食で御座い〼

この肉は
いわて牛よろしく
で頂いたものです

普段は絶対に手が届かない高級肉
旨味と柔らかさと愛情が

「ギュギュッ」と詰まった
「ギュウ肉」です

・・・まあ、先に玉ねぎを炒めておいたのだが
ちょっと 玉ねぎさんが オジイサンだったらしくって

苦みが出てしまい
(待てな過ぎて 端折り炒めしただろっ!)

食べ始めてから
「やっぱ もう少し 炒めっか」と

そそくさと フライパンに走ったのは
内緒だよ??

ところで 先日のワタクシメは
一つの過ちを犯しまして 

炊飯器を開けたら 何だか米が「半殺し」状態
あらら~ 水機嫌 ♪間違えて~ら♪

昨日の昼御飯は
二度目の雑炊と 相成りました
( ̄o ̄")δ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

芯の確りした女性が好きです

アナタがそう煎ったから
ワタシ がんばったわ

灼熱の フライパンにも 耐えたし
真冬の スケートリンクも 滑り終えた

後は 春を 待つだけなのに

桜の花びらは
どうして桃色なのかしら

桃の節句を迎えられたら
お内裏様に 聞いてみよう

次の兜を被るまで
頭を振って

恋ダンス したいな
濃ゆい味のスープを飲んで

心も身体も
温かく すんの

小さな林檎は
そう言いました

少し 茶変色した芯を
ピーンと張って

張り詰めた笑顔の
何と 可愛らしいこと

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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