本年平成29年8月から、70歳からの高齢医療について個人負担分が上がる。いわゆる高額療養費と呼ばれるものだが、これまで窓口で払う医療費の限度額が月額で44,400円だったものが、57,600円になり、増加率はなんと29.7%にもなる。
消費税の2%増税が景気減速を起こしかねないと、2回目の2年先送りになった代りに、4月から健康保険や後期高齢制度の保険料は上がるし、8月からは、高齢者の高額医療の窓口負担限度額が上がることになって、該当者はさほどないというものの、該当者にとっては3割も上げられるのはきつい。
高齢というのは、70歳から74歳は国民健康保険あるいは会社員、公務員の健康保険制度のなかで変わり、75歳からは一つの制度、後期高齢者医療制度でかわることになる。
消費税の2%増税が景気減速を起こしかねないと、2回目の2年先送りになった代りに、4月から健康保険や後期高齢制度の保険料は上がるし、8月からは、高齢者の高額医療の窓口負担限度額が上がることになって、該当者はさほどないというものの、該当者にとっては3割も上げられるのはきつい。
高齢というのは、70歳から74歳は国民健康保険あるいは会社員、公務員の健康保険制度のなかで変わり、75歳からは一つの制度、後期高齢者医療制度でかわることになる。