一挙に真夏の暑さが来ました。30度を超える日が数日続きました。体が対応してくれません。
12日・13日と会津三島町に於いて、第24回《ふるさと会津工人まつり》が開催されました。
恥ずかしながらそんなに長く歴史あるイベントとは、全く知りませんでした。
三島町内生活工芸館周辺をメイン会場に、160ものブースに分かれてかなり壮観な眺めです。木立の中、各ブースでは
奥会津編み組細工のバスケット(というよりやはり『籠』の方が合ってる)
漆器・陶磁器・木工・染物・ガラス工芸・皮細工・などなど会津に限らず、全国から手仕事の方々が自分の作品を展示即売していました。
特に編み組細工の籠は、材料を山から採取して素晴らしい形になるまでの作業は根気と忍耐なくては成せないと感じさせられました。マア、どんな手仕事も同様でしょうけど・・・
木漏れ日と爽やかな風を受けて、町の方の、このイベントを盛り上げようとの心意気に心打たれてきました。
おばんでございます。
猪苗代町から裏磐梯へと行く途中、五色沼手前に
『諸橋近代美術館』があります。
広い敷地のイギリスの館を思わせる外観と、周囲の緑と借景の磐梯山で、それはもう
「ここはどこ?わたしはだれ?」状態です。
真ん中に小さく写っているのは連れあいです。美術館の庭からの景色がこれ
現在、6月27日まで
《魅惑のモンマルトル・ロートレック展》が開かれています。
19世紀末から、20世紀初頭にかけてのフランス・パリを中心とした時代の大衆文化を表す
ポスターが、芸術として評価されるまでの変遷をリトグラフのコレクションで、紹介されています。
なお、常設展は《サルバドール・ダリの世界》です。ダリに関しては、世界でも3本の指に入る程のコレクションなので、こちらも十分に堪能できる事間違いありません。
見たい見たいと思っていたのがやっと実現しました。
写真は曾原湖付近から見た磐梯山。表磐梯から見る磐梯山とは趣が一変してしまいます。
明治21年の噴火のあとが荒々しく、胸にせまってきます。
その噴火があったからこそ、現在の裏磐梯の風光明美さがある訳で・・・
こちらはやはり裏磐梯・曾原湖近くの《パン工房 ささき亭》のパンです。
天然酵母を使った食パンを始め、とにかく美味しいです。
イートインも出来るので、裏磐梯の景色を眺めながらパンを食すっていうのもありです!
こんにちは
すがすがしい、気持ちの良いお天気です。
こういう日は朝からパアッと布団を干したくなります。
そして実際干しあがった後の心地よさ・・・・小さな幸せを感じたりして・・・安上がりなこっちゃ
昨日は総会のため、猪苗代まで出掛けました。
お昼はおいしい蕎麦(これまた採れたての山菜の天麩羅付きでした)でうれしくなりました。
お店で丹精されているであろう敷地内の花々です。いろいろな種類の草も木もわれこそはと、しかし可憐に咲き誇っていました。花の名前に詳しくないのが残念!しっかし、山の緑と相まって、蕎麦と同じくこちらも嬉しくなります
総会後は福島県産の食材ばかりを使ったバイキングでした。
根が食いしん坊なワタクシ・・・
郡山在住のジャズシンガー(とっても素敵な曲ばかりでしたよ)の美声にも刺激されたのか、
食べるわ食べるわ・・・デザートのケーキまでシッカリと頂戴いたしました。
でも当日のメニュー全てを制覇・・ってまではまいりませんでしたわ。
それにしても福島県の食材の豊富さには感動させられます。 海の幸・山の幸・・・この幸が将来、孫子の代にまで豊富であれ・・・と願わずにはいられませんね。今の大人たちの責任です。
さあ、今日からダイエットだし・・・(この言葉を何回言ったことか)