おばんでございます。
猪苗代町から裏磐梯へと行く途中、五色沼手前に
『諸橋近代美術館』があります。
広い敷地のイギリスの館を思わせる外観と、周囲の緑と借景の磐梯山で、それはもう
「ここはどこ?わたしはだれ?」状態です。
真ん中に小さく写っているのは連れあいです。美術館の庭からの景色がこれ
現在、6月27日まで
《魅惑のモンマルトル・ロートレック展》が開かれています。
19世紀末から、20世紀初頭にかけてのフランス・パリを中心とした時代の大衆文化を表す
ポスターが、芸術として評価されるまでの変遷をリトグラフのコレクションで、紹介されています。
なお、常設展は《サルバドール・ダリの世界》です。ダリに関しては、世界でも3本の指に入る程のコレクションなので、こちらも十分に堪能できる事間違いありません。
見たい見たいと思っていたのがやっと実現しました。
写真は曾原湖付近から見た磐梯山。表磐梯から見る磐梯山とは趣が一変してしまいます。
明治21年の噴火のあとが荒々しく、胸にせまってきます。
その噴火があったからこそ、現在の裏磐梯の風光明美さがある訳で・・・
こちらはやはり裏磐梯・曾原湖近くの《パン工房 ささき亭》のパンです。
天然酵母を使った食パンを始め、とにかく美味しいです。
イートインも出来るので、裏磐梯の景色を眺めながらパンを食すっていうのもありです!