おばんです。
今日は朝のうち雪が降ってきたりして、「なんだ また雪かいな」と寒さがぶり返した日になりました。三寒四温の言葉通り、数日ごとに寒暖を繰り返して徐々に春めいていくのでしょう。
早いもので２月も今日で終わりです。そして、会津若松の唯一の存在だった“中合デパート”も今日で閉店となりました。
買い物やお遣い物の調達やらなんやらで利用させて頂いた事数知れず、若松の中心的存在だったと思います。これから、困るわ～ 時代の変遷なのでしょうが、地方の商業が再び盛り上がるように皆で知恵を出していかねばなりません。 とにかくお世話になりました。
ちょうど大町通りの町方伝承館で、
会津漆器技術後継者訓練校・第六期卒業制作展が開かれていました。
塗専攻・蒔絵専攻の7名の方の多くの作品が展示されていました。
私は全くの素人ですが、二年間の訓練修養でこんなに素晴らしい作品が出来ることに感動してしまいます。将来の会津漆器を背負っていく若者たちにこれからの活躍を期待し、エールを贈りたいわ・・・・
会津ブランド館内ではさまざまなものを展示販売しております。
会津木綿製のジャケット・スカート・バッグ・ストールなどなど現代風にアレンジされ とてもモダンな装いができること請け合いです。しかし、わたしには着こなせないか・・・・・？
しかしお値段もそれなりにするのですね・・・モチロン、わがふじみ旅館と同じくリーズナブルなモノもたくさん置かれていますので、ぜひご覧になって頂きたく思います。
１階の奥ではコーヒーがいただけます。そして、なんと、、そのまた奥のカウンターでは
地元会津の銘酒をワンドリンクずつ飲むことが出来るのです。 まるで洒落たショットバーの
ようなムードを醸し出しています。映画のワンシーンに出てきそう・・あくまで、わたくしの勝手な想像ですが・・・・
町歩きを楽しんだあとは、ここに立ち寄ってちょっと一休みするのも悪くない・・お勧めします
さて会津若松市と友好都市となっている、徳島市・横須賀市からの名産品もありました。
横須賀は幕末に会津藩が横須賀三浦半島の警備を仰せつかった関係からのご縁だそうです。
七日町通りから路地を少し入ったところに《会津ブランド館》はあります。
会津のいいものセレクトショップ・・・・というだけあって木の床の落ち着いたムードの店内は、
会津地方の特産品が見やすく置かれており、でも決してここぞ！とばかりに押しつける感じのない心地良いお店です。
会津の各地で採れた食品・会津漆器・木製品・会津に住んでいる漆アクセサリー作家や
ビーズアクセサリー作家の作品などなどぜひご覧いただきたい作品がならんでいますよ。
自分へのご褒美に一つ・・・・ほしかったりして
もしかするとそのうち、私の胸元に何か新しいモノが下がっているかもしれません。
こんばんは
昨日 今日と一足跳びに春が来たような暖かさの二日間でした。
まあこのまま春って訳にもいかないだろう事は、十二分に弁えております。
春と言えば、本当の春を目指して明日の入学試験のためにオオゼイの
受験生がお泊りになっています。
私も子供を持つ母ですので、受験に来られる皆さんがたに本当の子供のように
はらはらといらぬ心配をしてみたり、ちょっとお節介かなあ・・・？と世話をやいてみたり。
なんか余計な事をするおばさんになってしまいます。
ついつい子供を出す親の気持ちが先になってしまう受験の時期です。
みんなにうれしい春がくればいいのに・・・
明日の入試・・・・みんな頑張れ！！
こんにちは
相変わらず空気の冷たさには参ってしまいます。
でもこの寒さがあるからこそ、春の訪れる喜びが大きいのですよね。
３月にはわが鶴ヶ城も１年間のお色直しに少々お時間をいただきます。
戊辰戦争のころのお城の瓦は実を言うと赤みをおびていたそうです。
今回さまざまな修復の中で、瓦をその当時の赤瓦に直すそうです。
どうぞ一年後のすがたを楽しみにしていてくださいませ。
それまでちょっとのあいだお会いできませんわ・・・・（笑）
