湧水めぐり・まち歩き 藤川格司

水を調べている日々を書き込む予定です。最近は熱海のまち歩きを楽しんでいます。

地理情報実習、浸水被害想定巴川

2018年10月31日 | 講義
地理情報実習の講義で浸水被害想定をおこないました。
大学のある巴川を対象としました。

想定といっても、国土数値情報の浸水想定区域図を利用しただけです。
ただ、実習としてはグーグルマップに取り込み、携帯をもって調査に出かけました。


形態画面

大学の駐車場は、この巴川に流入する塩田川が氾濫することにより、浸水します。


ヤクルトの工場付近

確かに低地となっています。
近所の方に聞くと、台風の時はよく浸水するとのことでした。住宅は一段かさ上げて建っています。


一番浸水するところ

低くなっています。

携帯で自分の位置を出し、浸水想定図と重ねることで、このような調査ができます。
しかし、学生はますます、野帳にメモをすること、スケッチすることがなくなりました。これでいいのか?
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