虚構、欺瞞に満ちた国会、都議会？

　もっと真面目に政治をやれ！！　丸で小学生の学芸会？　

　都議会を一部、映像で見た私の印象です。　日本の国会も似たようなものげすが、幼稚な筋書きで、政治の演技をしているようにしか見えません。　それでも彼らは、国民や都民を手玉に取れると高を括っているのでしょう！

　まだ、始まったばかりの都議会ですが、都知事と都庁、都議会議員の泥仕合になるのか？　それとも世論騙しの茶番になるのか？　観客は自分達のみに降り懸って来ると知ってか知らずか、能天気なものです。

　主にメディアが、この茶番の舞台を作っています。　こういう演出も、ある意味、庶民の鬱憤、不満の捌け口として利用します。　いわゆるガス抜きという奴です。　

　この政治の流れは、戦後の政治の流れの中心にありました。　これが民主主義だ、平和だと思い込まされて来た人民には、政治とは何なのかなんて解りません。

　日本の政治、民主社会では、これが最善の民主国家の姿なのでしょう！　しかし政治や経済の機構の中身は酷いものです。　日に日に、一部の悪巧みをする連中に国民の浄財や税金が流れ落ちる社会システムが構築されて来ました。

　今も尚、出される法案は、その流れを大きくする為のカラクリが仕込まれています。　見えない人には見えません。　悪巧みする奴らは、見え難くすることに長けています。

　日本には、あらゆる分野に、この傾向が拡がっています。　医療、教育も、この流れの中にあります。

　そうして国民を愚民化して権力の地位を守るというのが、日本の政治の主流なのです。