日本からは、薬物も飲酒事故も減らない！

　昔から、悲惨な事故や事件について、口先では減らそう、失くそう、撲滅だ！と声高に唱えますが、何処までも口だけです。

　車が売れなくなっては困る。　病気も事件も商売の内！　日本では、儲けが減ることは決してしません。　本気で、失くそう、撲滅しようと思うなら打つべき手は、いくらでもあります。

　冠婚葬祭初め、祭りや行事で飯食う人も、病気や苦労で明け暮れる人まで全て商売の客としか見ていません。　最近は、薬物や薬物紛いのシンナーで精神異常に堕ち入っている人が溢れています。

　そういう人物の事件や事故に巻き込まれた関係者以外は全て他人事です。　お役所も学校も、出来る限りの努力をしていると言いますが、これも全てが素振りだけ。

　その上に、闇に埋もれる薬物の量は増加の一途です。　酒も薬物も関わる人間にとっては、確保に必死です。　ほとんど想像ですが、監督する側にも薬物や飲酒で異常を来たしている人間が多いのでしょう！

　本当に厳しく規制され酒も薬物も手に入らなくなったら自分が困る連中では、撲滅など不可能です。

　酒、タバコさえ一切嗜まぬ私だから厳しく言えるのであって、自分には極めて甘い日本人では、この蟻地獄からは抜けれません。

　虐めも、売春も無くなりません。　売春を援助交際と言い換えて、賄賂も”おもてなし”と言い換える。　そうすると罪悪感が薄れると勘違いするのが日本人の習性です。

　罪悪でさえ、グレーと言い換えて、それが世の中と納得する。　腐った日本の風情は、歴史上でも最悪です。

　モラルや節操の無さも極限です。　何処までも馬鹿化されて能天気に浮かれている日本民族です。　これでは、世界には勝てません！　　極めて危ない日本です。