政府と国民の解離が拡大しています！

国民から選ばれた議員達の集団ですが、選ばれた議員の政策は国民の期待通りとは行かないようです。

この解離状態は、いつの間にか常態化していて、国民の側も慣れっ子になっているようです。

民主主義だから選挙には行くけど、選んだ議員が自分達の期待には応えてくれそうにないと諦めている国民が半分です。

どうせ、議員なんて自分達の事しか考えない連中で、議員商売人に過ぎないから選挙に行く気も無い国民が半分という印象ですね！

この状態の現代社会は既に、民主主義を逸脱しています。最近の日本では法治国家と言いながら、法を守るのは最低必要な範囲だけで、法を犯すことを殆ど苦にしていない国民が増えています。

少々の前科が有ることや逮捕歴が有ることを苦にしない国民も増えています。

感覚としては、一部の人間は昔のヤクザのように前科を人間としての伯のように考えているのではと勘違いするくらいの状態です。

このように、人間としての質の悪さが目立つ昨今ですね！ 余り、こうしたことに関心を持って社会を見詰める人が少ないだけで、これが現代世界の現実です！

現代人は理性や節操の欠如が甚だしいということに、慣れてしまっていますね。

政治の世界でも、国民と解離していることが苦にならない議員ばかりに成っているのです！