日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

民主主義

2006-06-10 23:59:59 | その他

皆さんが民主主義に關して色々書かれてゐるので、私も少し關聯することを書かうと思ふ。

(×関連)

前にも書いたが、私の價値基準から云へば、最上の價値は大多數の國民が幸せに暮せることに有る。 それが滿たされるのであれば、民主主義であらうが、軍事獨裁政權であらうが、 言論彈壓されてゐやうが、カルト宗教であらうが、國家の體制としては有りだと思ふ。

(価値 大多数 国民 満たされる 軍事独裁政権 言論弾圧 国家の体制)

軍事獨裁政權には良いことも有れば惡いことも有る。結果不幸を生むこともある。 同樣に民主主義には良いところも有れば惡いこともある。結果不幸を生むこともある。 そのやうに思つてゐる。

ミャンマーに行く機會が有つたのだが、 ビザ取得の際に對應してくれた大使館の出先機關で年輩の方(日本人) の言葉が印象的だつた。 「ミャンマーは軍事獨裁政權だから(ヤンゴンの)治安は良いですよ」 そもそも信長が好きな日本人が軍事獨裁政權を全否定するといふのは無理では無からうか。 國にはその成長過程毎に相應しい政治形態が有るのだと思ふ。 300年も平和が續いたといふ歴史を持つ日本と同じことをいきなり求めてもそれは無理といふものだらう。

(対応 出先機関 相応しい)

クロフネ氏と三輪氏の交換日記に關しては、あまりに長くて追ふのが大變なのだが、 山崎行太郎氏の突込みが分りやすい。

  • 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』三輪のレッドアラート氏が、クロフネを突撃、撃破(笑)。 (http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20060525/1148525380)

    。小泉や安倍の言うことも、することも、ぜーんぶ正しい、文句ある奴は民主主義の敵だ…、とかなんとか喚いている。

    (中略)

    言うまでもなく、民主主義は多数派の横暴を許してはいない。だからこそ議会や様々な審議会があり、毎日毎日、延々と討論や説明会を繰り返しているのだろ う。強行採決が民主主義の本質なら、そんな手間隙かけずに、一発で強行採決すればよかろう。なんせ、多数決こそ民主主義、多数派の横暴こそ民主主義・・・ なんだから…さ(笑)。

    (中略)

    小泉・安倍一派だって、「強行採決」だけはやりたくない、と思っているだろうに、ね。

    これに對するクロフネ氏の反論が以下で有る。

  • 外交と安全保障をクロフネが考えてみた。民主主議論・総括 (http://gaikoanzenhosyo.blog4.fc2.com/blog-entry-306.html)

     また、山崎行太郎と言う人物がブログで、「(クロフネは)小泉や安倍の言うことも、することも、ぜーんぶ正しい、文句ある奴は民主主義の敵だ…、とかなんとか喚いている。」と、こちらが言ってもいないような事をわめいている。

    こっちは1+1=2って言っているのに、自分のブログでは「クロフネは1+1=3て言っているぞ。あいつは馬鹿だな」と言って、自分のブログの信者と一緒になって笑うという手法が一部ではやっているようだ。

    山崎行太郎よ、私のブログのどこに「小泉や安倍の言うことも、することも、ぜーんぶ正しい、文句ある奴は民主主義の敵だ…、とかなんとか喚いている。」なんて書いてある?

     どこをどう読んだらそう読めるのだ?  

    それが指摘できたら相手してやるが、できないのなら相手してやらない。 日本語の不自由なヤツをいくら相手しても時間の無駄だから。

    そういえば山崎行太郎という人物、民主党・永田議員のライブドア・ニセメール問題の時、民主党・永田議員側を支持する記事をぞくぞくと書いて、とんだ赤っ恥をかいたやつだっけ。

    ますます相手する価値無し。

    後は各自で御判斷下さい。

    その他の參考リンク:

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