閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
3月最終の月曜日の東京です。
先週は「春分の日」でブログ更新がお休みとなり恐縮でした。
花冷えで雪も降った先週ではございましたが、
三寒四温を感じながら春を感じております。
会社帰りの夕暮れ時は暖かさにホッとする今日この頃です。
・・・・・さてさて。
先日は水戸にある「偕楽園」に行って参りました。
〇「水戸の梅まつり×チームラボ」の「偕楽園 光の祭」が開催しており、
そちらを楽しみに来園致しました。
今年「偕楽園」は「開園180年」記念という年でもあります。
「日本三名園」でもあり、「梅」で有名な「偕楽園」と、
最先端のアートコレクティブでもある「チームラボ」とのコラボという事もあり、
場内入園はとても賑わっておりました。
入園口から美しいライトアップがされており、これから起こる演出にも期待が高まります。
少し歩いたところに見事な竹林があり「孟宗竹林」と呼ばれるエリアがあります。
「偕楽園(1833年構想)」を作った「徳川斉昭(とくがわなりあき)」が京都から土をつけたままの竹を植林した事で、1000本ともいわれる竹林になりました。
その周りを匿名で多様な人々が歩き続けておりました。
禅の言葉に「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」という言葉があり、「いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続ける」という事を表現されているとの事。
作品はコンピューターグラフィックでリアルタイムに描き続けられて、永遠に進化し続けて今この瞬間の映像は二度と見る事ができないそうです。
あたりには行脚を増幅させるような音が流れており、竹林との幻想的な姿が印象的でした。
そしてその先には3000本の「梅」が幻想的にライトアップされておりました。
鮮やかに咲き誇る「梅園」を30分以上歩きました。
美しいライトアップに演出された「偕楽園」の夜の「梅」は見事で、
コーラル(珊瑚)の中を泳ぐ熱帯魚になったようでした。
写真とコメントはあえて少ないですが、本当にぜひ見て頂きたい価値があると思います。
更に門を越えると・・・・・
「陽と陰の狭間」をイメージしたゲートの演出がありました。
〇松やつつじの庭園を「陽の世界」クマザサ、大杉森、孟宗竹林が茂る幽庵静寂な「陰の世界」
を表している演出です。
その後「大杉林」に・・・・・
あたり一面に「タマゴ」があり、「光のOVOID(卵型)」との演出になっております。
澄み切って凛とした空気の「大杉林」を「光の卵型」が照らしており、本当に幻想的でした。
まるで映画のワンシーンのような印象を受けました。
「吐玉泉(とぎょくせん)」も「円相(円形を一筆で書いたもの)」のプロジェクションマッピングが施されておりました。
吐玉泉は一帯に湧き水が多く、「偕楽園」造成時に地形の高低差を利用して集水された湧水泉です。
こんこんと湧き出す澄んだ水が生き物のように感じる演出でした。
そして最後に「太郎杉」です。
〇樹齢800年鎌倉時代からその地に鎮座し、杉巨木群最後の一本とされてます。
プロジェクションマッピングでリアルタイムで花々が描かれ、永遠に変化し続けて今この瞬間の絵は二度と見る事ができないとの事。
この地を見守ってきた雄大な杉の巨木は圧巻でした。
「偕楽園×チームラボ」は3月31日までの会期となっております。
当日券(大人1,800円)もPM19:00から販売しておりますが、事前購入が確実かと思います。
(周りの駐車場もチケットを持っていないと置けないほど混んでおりました)
ぜひこの機会、この季節に訪れてみてはいかがでしょうか・・・・・
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
今回は写真を100枚近く撮ってしまいました・・・・・
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