冷凍庫の卵白がだいぶん溜まったので、アマレッティを作った。
(卵白は、1個分ずつラップで巾着にして凍らしてある。)
レシピは、上野万梨子『パリのお菓子屋さんのレシピ』 に 「マカロン」 という名で載っているもの。
使うリキュールを アマレット の代わりに、ずっとレーズンを漬けている汁に変えた。
これが、とてもおいしくなる!
前回作ったとき、なかなか甘かったので (レシピは甘くないラム酒だし)、今回は砂糖を減らした。
粉砂糖はきれたので使わなかったが、けっこううまくいった。
搾り出す道具は、クリスマス等の季節になると生クリームについてくる、使い捨てのもの。
あれは星型なので、口金 (プラスチックだけど) のとげとげをキッチンバサミで切り取って使う。
見た目はクッキーだけれど、バターを使っていないので、けっこう軽い食感。
よくあるアマレッティやマカロン (卵白とアーモンド個でできたクッキー) のレシピは、
卵白を泡立てるけれど、このレシピはただ混ぜていくだけだから、簡単に作れる。
アーモンド粉さえあれば、卵白が余ったときにさっさと作れるので、とても重宝するお菓子だ。
おすすめです。
ではまた、庭のようすを。
5月30日には1輪だったモモバキキョウが、こんなにたくさん開いてきた。
縁石の隙間からヒメジョオンが出てきた。
まあいいっか、と咲かせているので、こんなようす。
アスパラガスや、ニラも庭に適当に組み合わせている。
そんなやり方が自分ではけっこう気に入っている。
ちょっと傷んだ白いバラはネージュ・パルファム。
これは、ロニセラに覆われている月桂樹の根元に植わっている、斑入り白花のシラン。
ちなみに、その後ろに写っているのはホスタ(ギボウシ)。
日陰で元気なので、助かる。
今度はまた、玄関の右側。
咲いているのは、クレマチス‘ベル・オブ・ウォーキング’。
左下は、クチナシ。 ご存知、香りの花。 もちろん、白い花も素敵です。
いまから、楽しみ。
ベル・オブ・ウォーキングもクレマチスだが、
その右側のほうに茂って台所の窓のほうまで伸びているのが、クレマチス‘ホーゲル・ビー・ホワイト’。
ベル・オブ・ウォーキングはパテンス系で、ホーゲル・ビー・ホワイトはビチセラ系。
だいぶん葉が違います。
ちなみにこれらのクレマチスがしがみついているのは、これから咲くツルバラのロング・ジョン・シルバー。
花はずっと上のほうばかりなので、下にも色々植えるわけだ。
写真の右下に切れて少しだけ写っているのが、ラズベリーの葉。
これは、ホーゲル・ビー・ホワイトのつぼみ。
これは、裏の元祖キショウブ。
越してきたばかりの頃の、裏に迫る擁壁やコンクリの溝の蓋がうかがえるでしょう?
(殺風景で、何か植えたくなる気持ちが。)
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