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一季咲きのブルボン・クイーン。 5月28日撮影。
香りがただようのでつい誘われて、なんとなく庭仕事に精が出る。
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シュネー・ツヴェルグ。 5月21日撮影。
ハマナスの血を引いたバラ。 葉や茎の姿がハマナスを小さくしたようで、かなり個性的。
棘が多くて、葉に皺がある。
蕾は沢山つくのだが、いっぺんに咲かない。
もうちょっと沢山咲くと、華やかでいいんだけど。 まあ、姿を観賞する、ってことで。
ちょっと梅の花のような、喉の奥にくる不思議な香りがする。
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ゴールド・シャッツ。 5月21日撮影。 ドイツ語の名前が続くなぁ。
花の色、形、香り、どれも大好き。 株も丈夫でよろしい。
花持ちがもうちょっとよければ完璧だが、つぼみがどんどん上がるから、良しとしよう。
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ローズ・ド・レッシュ。 5月28日撮影。
ずんぐりした株にステムがほとんどなく、小ぶりな花。
この花のよさって、ちょっと分かりにくい。 写真だと、色がどうも伝えにくいし。
何より香りがよい、ってところが一番のチャームポイントだ、とわたしは思う。
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アリスター・ステラ・グレイ。 6月2日撮影。
咲き始めはこういう淡いオレンジを含む色だが、
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数時間のうちに、白くなる。 6月6日撮影。
軽やかだが 華やかさもあり 可愛らしさもあり、よい! 香りもよい!
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セシル・ブルンネ。 6月11日撮影。
この花も可愛らしくて、香りもよくて、よい!
アリスター・ステラ・グレイや、この セシル・ブルンネは、オールド・ローズのカタログなんかを見ていると、
絶対におススメとして出てくる。
わたしはちとひねくれて王道から外れてみたくなるクチなのだが、
植えたらやっぱりとてもよいのだよ。
素直に従う、って大事だな…。
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カーディナル・ヒューム。 5月27日撮影。
いろいろ植えてみたけど、結局うちの庭で生き残らなければ何にもならない。
だから、うちの庭で咲いているのは、相当丈夫な品種なんだと思う。
そういう中では、実はちょっと弱い方になるのだ。
黒点病で葉が落ちやすいのよねぇ。
これでダマスク香ならもうばっちり、って思うところだが残念ながらそうではないし、そもそも香りが弱い。
花持ちはよい。
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フレイザーズ・ピンク・ムスク。 6月17日撮影。
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これもフレイザーズ・ピンク・ムスク。 6月10日撮影。
花が開くと花びらがだらっと下がってしまう。
そこもカジュアルっていうか気取ってないっていうか、そうともいえるんだけれど、
夕暮れどきに少し花弁が閉じた形の方がかわいい、って思うんだよなぁ。
いうなれば、お嬢さん、そろそろお年頃なんだから、もうちょっと格好を構った方がいいんじゃない? というところ。
うちのバラでいちばん軽やかだ。 香りもふわっとただよう。
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ブカフ。 6月6日撮影。
うちでいちばん丈夫なのは、ぜったいこのバラだ。
ガンガン新芽を伸ばし、つぼみもいっぱい、開けば大きめでちょっと派手なうえに花持ちもよい。
香りは、ないと思っていた方がよいけど、それ以外でそうとう点を稼いでいるから許す。
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ローブ・フレリー。 6月11日撮影。
写真にすると、ブカフに似ているように見えてしまう。
こちらの方が花がぜんぜん小さい。 枝も枝垂れて自立しない。
ちょっと桜のようなイメージだな。
これも香りはないと思っていた方がよい。
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ロング・ジョン・シルバー。 6月6日撮影。
これぞつるバラ、っていう枝。 剛直でトゲトゲ。
パウダリーなちょっと大人っぽい香り。
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これもロング・ジョン・シルバー。 6月25日撮影。
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