東京国立博物館へ行った。その１

群馬県民の日 というのがあって、学校が休みなので
子供の誕生日企画で出かけた。


上野駅から歩いていく途中に野口英世像がある。


この碑にどういうわけか糸車だか糸繰機だか何かが彫ってあるのだ。　なぜだろう？
どなたかご存知ならば、ぜひ教えてください。




英世像を通り過ぎると、右にはでっかいクジラが浮いている。
国立科学博物館だ。　シロナガスクジラなんだそうだ。
じゃばらの部分はエサを食べるときに広がる部分。
体の大部分が口だし、よっぽどいっぺんにたくさんのもの／海水を取り込むんだなぁ。


ヒゲもまだらに生えているし、皮膚の色もまだら。　リアルでよろしい。

しかし今日は、科博は素通り。
それでやっと、東京国立博物館へ到着。


これは正面の本館。　　　ちなみに 構内マップ

左奥の平成館で特別展 『日本国宝展』 というのをやっているので、そちらから行った。　が、写真はなし。
すごい人出だった。


本館の建物について写真をいくつかアップしたい。

車寄せから外を見たのが、一番上の写真。
車寄せから入口を斜めに見ると、こんな感じ。


ディテールが素敵なので近寄ってみると、こんな感じ。


モチーフが揃っている。



中に入ると、正面に立派な階段。　踊り場の時計も同じモチーフ。


階段のライトも素敵。



１階のラウンジのモザイク。　これも同じモチーフだ。　素敵だなぁ。


アップ。　修復した跡がある。


ラウンジからテラスに出ることができる。
お庭もいいなぁ。



２階のラウンジにはモザイクはない。
正面中央への開かずの扉。　やっぱり同じモチーフだ。


その脇の通気口。



並べてある品もさることながら、建物そのものが鑑賞の対象だ。
いいですねぇ。　（管理たいへんそう！）



平成館へ行く途中、本館の後ろの向こうから見えたスカイツリー。


　　　　　　　　　　東京国立博物館へ行った。その２　へつづく