コダワリの女のひとりごと

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【山形市】松尾芭蕉をたどる立石寺(山寺)の1,070段を制し頂上へ

2020-10-04 | 旅 山形県
前から一度行きたかった山寺へ登頂しました。
意外にもこの山寺を知ったのが、ミニチュア模型の世界。
山形の羽黒山は行ったことがあるので羽黒山かと思いきや、どうも私の知っている羽黒山とはちょっと違う。

気になっ調べ山形市にあるお寺と知りました。
羽黒山も石段がありますが、別ルートで車で頂上まで行けるのですが、この山寺は自力で登るしかない階段とのこと。

山寺へ行くには時間帯にも寄りますが、仙台まで新幹線で行き、そのあと在来線の仙山線で行く方が東京からは早いです。

仙台から仙山線で50分ほどの山寺駅。
途中、作並温泉へ行く駅があります。


山寺駅から徒歩7分ほどで山寺の入り口に行けます。
駅のホームからも山寺は見えます。

山寺で降りる人の数はやはり多く、コロナ禍でも人気観光地であることがわかります。

なぜにこんな場所にお寺を??な山の中。

山寺は天台宗の御山で東北を代表する 霊山。

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 という松尾芭蕉の句でも知られている山寺。
宝珠山立石寺といい通称『山寺』と呼ばれています。
天台宗に属し、創建は貞観二年(860年) 天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立、この地を訪れた慈覚大師は土地の主より砂金千両・麻布三千反をもって周囲十里四方を買い上げ寺領にしたそうです。

せみ塚
松尾芭蕉が句を詠んだ場所と言われている「せみ塚」までたどり着いてやっと3分の1くらいでしょうか。

階段は足場は悪くないので神経を使ったり杖がないと登れないような階段ではありません。

金毘羅さんや伏見稲荷も奥社まで制覇してますが、それらとはまたちょっと違って山城を攻めているに近い階段です。
が、山城にありがちな登りにくさはありません。

仁王門 
ここで入場した門と奥の院との中間らしいです。




修行の岩場
洞穴みたいなのが見えます。

驚いたのが奥社のすぐそばに郵便ポストがあるんです!

ここへ来るためには階段を登らないと来れないわけで、配達員さんが大変だと思ったら、私が下山するとき配達員さんとマジにすれ違いました。
郵便配達さんも毎日ここを往復してたら足腰鍛えられますね
小学生の遠足が山寺なんて素敵だ💕


大仏殿


奥の院





三重小塔
岩をくりぬいた中にあるそうです。


THE 立石寺!な風景
開山堂と写経を納める納経堂







五大堂 
眺めがサイコー!
ちょうど仙山線の仙台行きと山形行がすれ違うところを観れました。
しかもここは宙に浮いてるような造りで土台がないらしいのです。


ジオラマみたい!
そう、私は初めて立石寺を意識したのは鉄鉄道模型のジオラマ。
鉄道模型のジオラマに日本の名所がたくさんありその中のひとつに羽黒山にしてはちょっと違うと思ったのが山寺。

ここはどこにあるんだろう?とその時は思ったけれど気にも留めてなかったのに偶然、山寺のある場所を知ったのでした。
絶景かな絶景かな、は松島だと思いましたが、まさに「絶景かな。絶景かな。」と言いたくなる素晴らしい風景でした。

宝珠山 立石寺
〒999-3301 山形県山形市山寺4456-1
TEL:023-695-2843

今度はこの最中を買いにに天道へ行きたい💛



高畠ワイナリーも行きたい💛



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