若い人から、「可愛く、元気で居てください」とメッセージを貰いました。
これから、私の合言葉にしようと、思いました。
思いがけない、言葉も貰って、なんだか一人でうれしくなって、頬が緩んでいます。
3年間いつも思って居たことは、若い人たちが辛い思いをしていないかということでした。
それは、かつて隊員であった娘への思いの裏返しであったと思うのです。
そして、もう一人の娘は、結婚して、幸せで居るし、守る人がすぐそばにいるのだからと、手放していたのですが、淡々としているその娘にもいろんな思いがあることを感じるにつけ、母親業って物は、なんて幸せなことなのだろうと思うのです。
なんだかんだと、細かいことに目くじら立てずに、淡々と信じたことを黙ってこなすという夫の生活身上が、少し、私にも分かりかけてきて、ちょうど今日の、「かわいくげんきで」の言葉に、ちょっとした気づきがありました。
この言葉をくれた彼女は、その言葉が触媒になったことを知りません。
陽気で笑いすぎるくらい笑う明るい彼女は、たぶん口下手という印象を持っていたのです。
ちょっとした思いを伝えてくれたその短いメッセージにいろんな思いが感じられて、暖かい気持ちになりました。
モンゴル人の流れるような、謝辞は、始め驚き喜び心地よさを感じましたが、やはり心にぴったりくるのは、同じ日本人の言葉でした。
民族の壁を感じる今日この頃です。。。