風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

モニターをつけて

2022年03月24日 | 徒然に日々のことを
テレビドラマの臨終の場面でしか見ることが無い、モニターが、目の前にあります。

左腕に、血圧計のベルトを巻き、右手の先に酸素濃度系の端子で挟み、リクライニングの治療椅子に座りました。

いきなり血圧は150に。
朝一で、T先生と図ったときは、130でした。
最近やっと、先生にも慣れ、白衣症候群もあったのか、150を示していた数値が、今朝は、130にやっと落ち着きました。

最高血圧と最低血圧その下にカッコでくくられた数値 折れ線グラフ もう一つは、酸素濃度が大きく示されています。

一番上には、フラットな横棒が、、、
先生、初めて、冗談を言いました。「死んでますね」と!

今日の私は、生死の瀬戸際ではなく、抜歯のために来ているので、体に取り付けている端子は、限られています。そのグラフを示すものへ接続はありません。

ドラマで、ご臨終の時ピーと言って、横一になってしまう例のモニターは、必要がないのです。


指導教官の指示を受けながらなので、作業は、ゆったりと進みます。
眼に入るのは、そのモニターなので、刻刻の数値の変化を眺めていました。

血圧は、150~120の間で、変動しました。へぇ~、120という数値も示すんだねぇ、私の体は。そして、酸素濃度は、95~99の間で、低いことが多かった。

先生が離れたら、ゆっくりと深呼吸をして見ると、その数値が上がったり下がったり。
体の見えない変化を数値化して、モニターで眺めるのは、初めてです。

昔、親知らずを抜歯した時の大騒ぎが嘘のように、静かで、それが何時だったのかわからないうちに、抜けていました。日進月歩だねぇ。

痛み止めと抗生物質を処方され、¥1、330.なり。

ここまでは楽々。麻酔が切れて、痛みが出てきて、三日前の氷雨が降った日から忘れていた膝の痛みがぶり返して、ダブルで痛みを抱えて、帰宅。
せめて膝の痛みがなければ、ウー、、、これからは食べ過ぎません。誓いますぅ。


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