今年は、モンゴル国と日本の文化友好が始まって、40年になるそうです。
そして、ウランバートル市の365周年に当たる年です。
親善協会長の柳沢さんを中心とする日本人ボランティアが20名参加して、植樹祭が行われ、UBに在住の日本人は一人でも多くと参加を呼びかけられて、参列してきました。
大統領もいらっしゃるということで、どんなことになるのやら。
一応私は、パンツスーツで出かけたのですが、ご一緒した日本人の奥さんはセーターにジーンズ姿。
会場に到着して、回りを見回したら、背広姿、コート姿、Gジャン姿、皮のジャンパーの人、いろいろさまざま。
鉄のフェンスの中に、穴が掘ってあり、2種類(スピーチの中で200本といっていました)の木が用意されていました。
適当に、横断幕の前に集まっていると、やがて、黒塗りの車から大統領が降り立って、日本大使、親善協会長、大統領、UB市民議会代表の祝辞、謝辞がありました。
テレビや新聞の記者がメモを取ったり、写真を撮ったり、携帯の電話も平気、係りの人たちもデジカメを持って写真を撮る、そうそうたる面々のスピーチを通訳した女性が、くちゃくちゃとガムをかむ。
日本人(わたしたち)が、ぱちぱちと写真を撮る。
その辺の、小さな町の植樹祭のような雰囲気です。
日本から持ってきたテープのカットをして、植樹を1本したら、あっという間に式典は終わり、大統領は車の人になりました。
ちょっと違ったのは、耳にイアホンをして、サングラス黒服のいかにもSPらしい人が何人かいたことでした。
招待状の、日本語訳に書いてあったおそらく後援をしたグループと思われる名前を書き写してみます。
日本国モンゴル国親善協会
ウランバートル市民議員会幹部
ウランバートル市役所官房局
ウランバートル市長業務
モンゴル日本協力応援「TUNSHIIN HOLBOO」協会
モンゴル国ー日本国親善協会
モンゴル国平和友好団体連名
モンゴル国を植林する日本国の組織組合
日本から来た、ボランティアさんはまったくの手弁当でこられたという話でした。