風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

歌がうまい外国人

2012年03月09日 | 徒然に日々のことを
まぁ、なんて美しい日本語の歌なんだろう!と感動したのは、「歌がうまい外国人グランプリ」という日テレの番組を見ていたとき。

日本語は音符一つに、一つの五十音が乗せられることで、ごまかしの効かない歌い方が必要とされると思うのです。
確かな音程の上に美しい日本語の発音と、さらに感情豊かに乗せられていました。

あらためて、日本の歌がこれほど美しいと外国人の歌い手たちに教えられたのでした。

正しい発音で、クリアに読むことは、母音をはっきりと発音せねばならず、子音のほうが重要な外国語を話す人たちには、かなり難しいことと想像するのですが、どのような訓練をしたのでしょうか。

日本語を母国語とする日本人が、美しい母音を発声しなくてはね。

一つ一つの母音をきっちりと発音することで、滑らかさを失いがちですが、そんなことは無いと証明されたようなものです。

そのテクとは、どういうものなんだろうねぇ。

母音一つ一つを正確に発音する練習は出来るとして、それを滑らかに余情たっぷりに発音から歌うという作業に導く方法とは?


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