風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

カラーファイル

2008年02月15日 | 風のこたろう裏日記
プラスチックのカラーファイルは、一枚だけだと重いと感じないけれど、それが、整理箱にぎっしり入るとかなりの重さになります。

その箱を、去年は棚から難なく取り出してファイリングをしていたのだけれど、それが、たたってぎっくり腰の引き金になったのです。

今は、その箱をなるべく持ち上げないようにして、必要なファイルを抜き出して必要な処理をするようにしました。
 
棚に整理しておくのは、整然とされていますが、それを取り出して作業を楽にするようには、さすがに出来ていないので、時には、美しくない姿勢で箱と相対することになります。

せっかく治ってきた痛みも、この箱が元凶かと思うと、仕事を辞めたほうがよいという方向に向かってきてしまいます。

何のために働いているのかと言うと、何のためだろう。
働くようになっていると言えばそうだけど、痛みをこらえてまで続ける意味があるのだろうか。

今、充実感を持って何かをするということが無いので、止めてしまって今以上に暇が出来てしまうことの恐浮ェある。

しがみつくことは、執着であって何も新しい発見はないとわかりつつ、果たして仕事を辞めて、自分を追い込んでおいて、何も見つからなかったら、、、考えるだけでも浮「。

続けるのも、止めるのも浮「。

それでは、このカラーファイルがなくなったとしたら、、、
一考の価値あり。
仕事の流れを、表面的にしか捕らえていない状況を変えて、意味を考える。
そしたら、そのファイルを、どうにかできるかもしれない。

そうこうするうちに、孫が生まれて、いそがしくなり、、、またまた、仕事を辞めたくなるときが来るだろう。
しかし、いずれは、自分の家に帰っていく娘たちのことを思うと、そのとき、仕事が無かったら、浮「。

何でもよいから、いずれは終わりの来るものにしがみつかないで、好きなもの、好きなことを見つけなくてはと、真剣に思う。

長年続けてきたものや、最近始めたもの、あれほど熱中したものが、どれも色あせて見えている現実は、どうしたものか。
今は、そのときではないと言うことか。
もう一頑張りすれば、重い機関車が動き始めるのかなぁ。
ア、そうだ、暮れにいつでも教えに行ってあげますといった約束も、果たしていない。

腰の痛みの最中は、考え考えして、何かを始められるようになったとき、見つかって居たらよいなぁ。<
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