風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

井本整体

2010年10月07日 | 徒然に日々のことを
2週間ぶりの整体(井本整体)の施術の日。

先生との話も楽しみなのですが、もちろん、施術の効果がどんどんとあらわれてくることで、毎回がたのしみなのです。
そして、今までの整体だと施術をした直後は良いのですが、それから、家に帰るまでのあいだに藻どんどんもとの木阿弥になって次回までどこまで我慢するかというのが恒でした。

それとはまったく違って、施術を受けてからも良い方向に向かって体が変わっていくという、驚きの変化をし続けるということなのです。

そのことを、前回の施術を受けてからというもの、毎日膝の様子と全身の様子が良くなってくることを日々喜びと共に感じていたのです。
その気持ちのままに、思いをお伝えすると、先生はほんとに喜んでくださって、「それこそ、井本整体の真髄」であり、そのことを感じてくださる人がいたことがとてもうれしいとおっしゃいました。
井本整体は、その人の直ろうとする体の手助けをするだけだと、そして、その思いに応えてくれた私への感謝をしてくださいました。
こちらこそ、体が忘れていた能力を引き出してくださったということになるのなら、それこそありがとうございますなのでした。


施術の後、遠出も大丈夫と感じたので、浅草散策をやめて、前から行きたかった吉祥寺へと繰り出しました。

家からだと1時間ですが、先生の最寄り駅からは、30分なので、なんだか得した感じで意気揚々と出かけました。


そのゆく先は「武蔵野文庫
おからのケーキをと小石原焼マルダイ窯の食器がめあて。

気のいいしゅじんは、香りの良いカレーをせっせと煮込みながら、ほどほどに入っているお客にコーヒーやケーキをサーブしていました。

おからというので、なんだかどきどきして食べたら、拍子抜けするくらい舌触りの良いしっとりしたケーキでした。
程よく冷やされて、コーヒーとよくあいました。

器を見せてくださいといったら、とたんに饒舌になり、いろいろと説明をしてくださいました。
小石原焼は、元祖は茶色系統で、引っかいたような模様などがオリジナルのようですが、やはりブルーや白っぽいほうがつたない料理や飲み物を生かしてくれるので、その色をえらびました。

お店では、アイスコーヒーの器として提供している取っ手のないカップアンドソーサーが面白くてそれを1客、そして、サラダやアイスクリームの器として使っている足つきのおわんの形のものをひとつ。

お店の名前をプリントアウトして行ったので、20%オフになり、ほぼ往復の電車賃になりました。

昼抜きだったのですが、おからのケーキとコーヒーで済ませるつもりで、コーヒーを飲み干しておわりのつもりだったのです。
ところがカレーのおいしいにおいに誘われて、しかも、おからのケーキが変におなかを膨らませることなく、カレーの香りと協力して食欲を増す効果をあげたので、カレーまで食べてしまったのでした。

吉祥寺の町は、面白いものやセンスの良いみせがあったり、珍しい犬の散歩をするひげの紳士があるいていたり、日ごろの生活圏とは違う雰囲気があって、楽しみました。
足も膝も快調。


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