風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

じっと待つ

2018年08月01日 | 徒然に日々のことを
それが、問題点だとわかっていても、すぐさまそれを指摘するのではなく、自覚出来そうになって、初めて、指摘する。

この長い道のりを、先生は、いつかは到達すると、焦らずに見守っていてくださったことを、思い、先生への尊敬と感謝をより深くしたばかりです。

私自身の、詩吟についても、そのことになぞらえて、いろいろと反省することがありました。


問題点は、誰でも、指摘することはできます。

それを、今が自覚できるタイミングと見極めをして、適切なアドバイスを繰り出す。
それができて初めて、良い方向へと導くことができる。

待つことができないで、しかも自分のことを棚に上げて、あきらめかけている私は、ぼんくら。

「じっと待つ。」それも、施術の一つと、学びました。

袖振り合ったら、言葉を多くかけることも大事、それ以上に、「待つ」ことも大事と。。。
そう言えば、年下の先輩さんも、彼女の経験から、その時は来る今は回り道の時かも、とも言っていたなぁ。

立ち止まって、ゆっくり周りを見まわして、焦らない、くさらない。


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