風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

タクシーの運転手

2006年03月31日 | チンゲル亭裏日記

とても背の高い美人の運転手さんです。
モンゴル語しか話せないようですが、理知的で、なんだか分かり合えそうな人です。

夫と所用で出かけるとき、家の近くから乗ったタクシーの運転手さんがその人です。
運転の様子を観察すると、丁寧で、折り目正しい運転をします。
こちらでは、どちらかと言うと女性のほうが荒っぽかったりするものですから、注意を引きました。

引越しをほぼ決めて、駐車場の問題で車を止めなければならない気配でしたから、SAVE THE CHILDRENへの送り迎えの車の手配をしなければならなくなりました。
それで、良い人は居ないかと何時もよりも、運転手の運転に注目して乗っていました。

タクシーから降りるときに、話をしてみたら、良い感触だったので、電話番号を教えてもらいました。
今日の、車の手配については、間違いが有ってはならないので、夫ではなく、ツェギーさんに電話をかけてもらうことにしました。

今日は、夫の仕事も通訳の必要がなくて暇なこともあり、モンゴル語しか出来ない運転手とのコミュニケーションは大変だろうと、夫の通訳のツェギーさんが自ら心配してついてきてくれました。

あちこちと寄り道しながらの往復ですから、ャCントを的確に説明してもらい、次からはキーワードだけで望みの場所にいけるようにしてくれました。

そして、SAVE THE CHILDRENでは、ドギーさんとの会話も通訳もしてくれました。
私たちの、他にも別の日に、英語などを教える人が来ているようですが、どうやら子どもがあまり集まっていない様子でした。
私たちのクラスは、「楽しい」がモットーで、最初に私がSAVE THE CHILDRENに来たときからのやり方です。

私たちのやり方は、日本の学校での教え方なのかを訪ねられました。
これは、町内会の子ども会方式ですと答えました。わかったかなぁ?

ドギーさんに、参加したいこどもがいて、途中からは駄目といって断っているそうで、それは残念なことです。
特に、前々回の手裏剣は好評で、他の子どもたちが教えてもらいたがっているそうです。

パートナーのKさんは、いろいろとアイディアがあるようで、いつまでも私のサメ[ターではなく自立する方向で考える時期が近づいているなぁと感じます。
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