風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

町へ出た

2007年01月03日 | UBから
寒いことを予想して重装備で出かけたら、暖かくて汗が出ました。
ランチに入ったレストランも、暑いくらい暖房が効いていて、食事をしたらまた汗。

そのレストランには、”Merry Christmas"の赤いモールの飾りが壁にあり、しゃれた白装束のサンタの人形も飾られていました。

郵便局や銀行前に飾ってあった大きなツリーは撤去されて、根元を固めてあった凍った雪が、そこにあったことがわかるように残っていました。

朝、出勤するときはどうやって服装を決めるのかを尋ねたら、テレビで天気予報を見て決めるそうです。
時々、予報は当たらないと言っていました。

やはりそうだったのか。
テレビで予報があるとは知っていたけど、文字を見るのに付いていけなくて、私には情報になりえないのです。
最近は、毛皮の重いコートを着る人が少なくなって、軽いダウンを着ている若者が多いのです。
私は、毛皮など日本で着ることがないので、一つ向学のためムートンを買いました。
少し、ゆとりのあるのを買ったのは失敗だったようです。空気が入ると寒いのです。
仕立て屋さんに行って、ボタンの付け替えをしなくてはなりません。
ボタン付けぐらい自分で、と言われるかもしれませんが、皮の重さに耐える糸を見つけるのが至難の業ですし、見つけても業務用の大巻きですから、却って任せたほうがよいのです。

コートを買ったときも、ボタンは、別料金を払って仕立て屋さんまで持っていってつけてもらうシステムになっていました。
1個500トグルクでした。

本格的に寒くなる前に、仕立て屋さんに行かなくては。

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