風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

4.呼吸

2022年06月24日 | 揺り

息を吸うことによって、胸に貯めた空気がのどを通って音となる。

息を据えるということは、息を十分に履く力があるということ。

吐くためには、肺が良く広がっているということ。

しぼんだ肺を広げるには、肋骨が上に上がり、それとともに外に広がった肩甲骨が

背骨の方に向かってコンパクトになること。

 

日頃、肋骨打の肩甲骨だのと意識したことがないので、それを動かすなんて、

骨が動くとは思いもよらないと思います。

 

まず、骨を触ってそこにあることを意識して、更に動くことを理解するのです。

詩吟体操簡単な動きですが、習熟するとその効果は、その二つの骨たちを動かして、

良い位置にもっていくことができます。

 

発声練習をする前に、声を豊かに出せるように楽器としての体を調整します。

 

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