昨日はアクシデントにより、アカベラで吟詠発表することになりました。
コンダクターによっては、ちょっとタイミングの違うものもあるという
ことが今回初めてわかりました。
その程度のことで、気持ちが揺らいではいけないのですが、大いにゆらいで
しまって、満足な吟詠とはいきませんでした。
舞台に上がると、からっきし意気地がない私ですから、コンダクターのせい
だけではありませんが。
昨日は、会の後のお楽しみで、思いっきりはじけたものですから、気持ちが
ほぐされました。
愚痴もこぼしたし、誰かのせいにもしてしました。
大きすぎる声も出していたようで、こればかりは直さねばと毎回思いますが
気が付いたら叫んでいるようです。
翌日になってそうだったらしいと付くので、困ったものです。
この処、詩吟も自分の教場だけ、生活に至っては、閉じこもりと言っても良い
生活だったので、いつの間にか気持ちが萎縮していたようです。
こんな時は、弾けるに限る。そして、上手にほぐされて、ゆとりがもてたかな。
仲間がいて良かった。本当にありがとう。