風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

9月中央会

2015年09月27日 | 詩吟
朝8時、家を出る。

9時半からの幹事会に間に合うために。
最寄り駅の駅前のパン屋さんで、ランチを調達して、会場へ向かう。
KANGIN NEWS 9月号を担当の幹事さんと一緒に教場の人数分数えて、配布の準備。

幹事会は、練成会の打ち合わせ。

今日は、そのほかに、秋の昇段試験の日でもある。

そして、今日は、上師範、高師範に昇格した会員に、バッヂが渡されました。
かくいう私も、上師範になりました。

バッヂは、紺色のお座布団付きです。
今までの昇格は、どうってこと無かったのですが、今回の上師範への昇格は、ことのほかうれしい。
5人以上の会員を指導しているという条項があって、それを満たしていることの功績を認められているからです。

会員さんのおかげです。
何よりも確かなものです。おかげ様です。
夢組の会員のみなさん、おかげ様で、座布団付きのバッヂになる初めての日です。

賞状は、練成会の日に式典で手渡されます。
そして、その日は、夢組から、初めての雅号を授与される会員さんも一緒に賞状を受けることができます。
喜びが二重になってやってくる練成会です。

そしてその日は、東京芦孝会が公認会になったお祝いの記念錬成会でもあります。

その記念の重なった練成会の指導者吟詠は、去年の練成会で指導者吟が都合で流れたので、同じものに取り組みます。
それは、私の作詩処女作「初夏即事」の吟詠発表再チャレンジです。

去年の神戸の80周年から、私の意識改革が始まって、形にあるものであらわれた初めてのものが、漢詩の詩作です。
だから、去年できなかったからと、二回ほど、発表はしましたが、やはり、練成会でやりたい。

なんて、この詩にこだわること。自分でも、あきれる。




私だけでなく、あるところまで、立場が上がると、途端に助言が得られなくなる。
あまりに早くその立場になった私は、いつも孤独だったなぁ。

今は、同朋といえる人たちができて、相談事や、ぐちこぼしもできるようになった。
「朋」とは、良きものかな。

今日の、ビールは、美味かった。いつもよりたくさん飲んでしまった。
おかげで、関節がだるーくなって、いつもは目の覚めない真夜中に目は覚める。
羽目を外すと恐ろしい。といっても、ビールワンフィンガーを二杯だけどね。





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