風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

谷中教室

2013年11月23日 | 詩吟
今日の吟題は、四十七士と宝船。
谷中教室の先生は、時期を得た漢詩のチョイスをなさる。

四十七士は、はじめの4行が朗読と言う詩吟の手法になっている。
久しぶりの朗読なので、しっかり練習をしようと心に決める。
そして、宝船は、詩舞を習って十周年の舞台をにぎわせようと頑張ったのが、「月夜三叉江に舟を泛かぶ」だった、其のまま練習を続けて次の詩が「宝船」だったのだ。

確か転句まで習ってそのあとは、沙汰やみとなっている。

教室をもって忙しくなったためだったかなぁ、続けられない理由は。
あ、そうだった、娘のお産の手伝いがあり、その頃から膝の痛みが大きな苦痛となり始めていたころだったなぁ。

続けた居たらよかったとの後悔はないのだけれど、詩吟には詩舞と剣舞だと思うのだから、何かの形で、再チャレンジも良いかもしれない。

あ、そうだ!無理になった理由が一つあった。それは、夢青葉誕生だった!


さて、今日は、ひどくがっかりしたことがある。
練習は、いつものように行われ、女子は、結果的に私担当で、コンクールについてコメントが長く続いた。
初心者にとっては、今まで習った流派の決まりごとを、破るということに大きな抵抗があったようだった。
私もまことしやかに、減点になることは一つでも避けようなんて言っているのだから、面白いものだ。
自分は、コンクールにでたくない派なのだから。

さて、がっかりしたということは、熱心な女性会員さんから詩吟についてちょっとしたものをさしあげたら、立派なお返しが帰ってきた。

がっかり、あなたの頑張りに乾杯!そして、模範とする吟を数多く何回となく聴いてねという思いは、あなたの詩吟の頑張りで成果を上げることが、わたしの望みなのになぁ。

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