風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

玉島圓通寺

2018年03月17日 | 徒然に日々のことを
所用にて、玉島圓通寺さんへ、行ってきました。

ここは、曹洞宗のお寺で、良寛さんが修業をした寺です。




写真は、圓通寺の本堂と良寛像 そして、松山に住む義姉が手土産に何時も持って来てくれる「六時屋のタルト」

こちらでは、一六タルトは、見かけるのですが、「六時屋のタルト」は、見かけません。
ですから余計に、久し振りに会う姉たちに会ったことと、共に渡される「六時屋のタルト」は、ことのほかうれしく、かえって早く食べたいのです。
無償に食べたくて、問い合わせをしたら、「地方には出しておりません」とのことだったそうです。

老舗の六時屋からすると、東京も神戸も地方なんだねぇ。
その誇りたるやすばらしい!
私たち姉妹の大好きな味ですから、私だけでなく、六時屋の包装紙を見るとみんなが狂喜するのです。

昔ながらの紐がかけてあり、したがって、糊で止めつけてありません。
最後にカッターできったセロテープではなく、シールだけが貼ってあります。
包装ををきれいに外すことができて、再利用しやすいのです。

生前の母は、のりで貼った包装を憎々しげに、気持ちが伝わらないと言い放ち、包装紙がきれいに使えないと嘆くのです。
決してはさみで切らないで、丁寧に丁寧に剥がすのです。

その母も好きだった「六時屋」のタルト。今日は、帰宅が遅かったので、あすまで、お預けです。


     






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