風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

コスモス論語の会

2019年03月05日 | 論語と
第一火曜日は、コスモス論語の会。気が向いたとき、参加しています。

今日の授業は、管子の言葉についてのお話です。
漢詩の「貧交行」に当然ながら、話が及びますから、「貧交行」の吟詠をお聞きいただくためもあって、参加することになりました。

須藤先生は、長く関吟に縁の深い石川忠久先生のそばにいて、お世話をなさっていたそうです。漢詩について大いなる気づきも、深い学びもあったと何度かお聞きしました。
漢詩に強く惹かれていくなかで、偶々漢詩を詠う私たち芦孝会仲間が、先生の講座に通うことになりました。
先生の中国思想の主に論語や菜根譚の講義を受けながら、漢詩と詩吟との深い関わりから、やがて吟詠をご披露させていただくことで、先生と私たちとの親交が深まっていくことになります。

直接のかかわりはなくとも、石川忠久先生の縁結びだったのだと考えるのは、いささか飛躍しているでしょうか。

先生の講座にしばしば、吟詠が登場するようになり、そこから、詩吟教室の「はじめの一歩」に参加してくださる方も出て來るなど、密接な関係が築かれていきます。

先生にたくさんのことを学び、私たちの吟詠が先生の教えに、彩を添えたりして、様々なお手伝いができることを光栄に思います。

今年の1月、2月の様子と違って、今月は、すこぶるお元気になられました。
嬉しいことに、一年前の形に戻りそうです。

                ♪春よはる ハル はるがきた♪
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