風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東京芦孝会6月中央会

2014年06月22日 | 詩吟
今日の中央会の目玉ニュースは、見学者がきたこと。しかも二人。


          ようこそ!芦孝会へ


男性と女性おひとりずつ、それもお二人とも経験者で、初めて来られた練習会場で、吟詠も披露してくださった。
期待の新人だ。

しかも女性は、夢青葉に徒歩で來ることのできる近さである。
是非、夢組のメンバーになってくださいませ。

芦孝会の14の教室はよりどりみどりだから、基本の所属は決めても、好きな時に好きなだけ他教室に参加できる特典がある。

どこが一番落ち着ける場所か、早く見つけてくださいね。


ほんとに、ようこそおいでくださいました。

100人越えにまた一歩近づきました。


今日の、レクチャーは、「子音」について。
今まで、母音を問題にして、ことあるごとに話題になってきたのだが、子音が大きなテーマになり得るなんて、思ってもみなかった。

確かに、子音をはっきりさせると、何を吟じているかよくわかるし、母音だけを強力に発声する吟詠は、古い形のものなのかもしれない。
でも、今日聞いて今日すぐにできるものではなく、これって、練習の相棒がいて、ちゃんとその聞く耳をもっている必要がある。

このような練習は、日頃のお教室では、徹底したやり方は、時間的に難しいね。

理論を聞いて、それを、自分の楽器の上に実現するには、耳から聞いた言葉だけでなく、実際に試運転する様子を観察してもらうことが大事。

さぁ、どうする?やはり繰り返し、繰り返し。

さて、今日は、2週間後(わぁ、もうそんなに間近になった!)後に迫ったコンクール。私ったら、日頃コンクールを避けていたのに、今回は、シニアのグループになった記念になんてことで、エントリーすることにしたのだが、苦手で、ろくに練習もしてない和歌にまで挑戦するこのお手軽さ。

66才の記念にしては、もう頑張りすぎでしょう!しかも、エントリーしたとたんに、咳との戦いがはじまった。
和歌との戦いができずじまいで、当日がきてしまいそう。

焦るが、ひと声ふた声で、嗄声になってしまう今は、もう、イメトレしかない。

はぁーーーーーー・ 








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