風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

風を切る

2020年10月13日 | 徒然に日々のことを
自転車って、こんなに気持ちの良いものだった?

今日の気温は、23度 薄曇り 

勢いよく漕ぎだして、あっ まずい!  サドルが高すぎる。

この高さにサドルがあると、ペダルの踏み込みが良くて、同じ自転車でもよく走る。

車に気を付けながら、東へ向けて、構わず走る。

あ~、きもちいいなぁ~。



帽子も、眼鏡も、マスクもきにならない。

風を切るって、こんな感じだったね。


自転車に乗るのは、三日ぶりだけれど、いつものサドルの位置は、両足裏が地面にぺったりとつく。超が付くほどの安全な位置に下げてある。

心身が重いときは、安全第一、ここ三年位この位置に下げて乗っていました。
これは、もしかの時の安全位置だから、早く走るには向いていない、どちらかというと膝に負担がかかっていたかもしれないが、ギアを一番下にしているから、それほどの負担はなく走っていたのかな?

それなのに、今日は、片足のつま先がやっと着くくらいの、危ない位置も、なんのその。
心身が軽いってことね。

抜け出たなぁ。

足にも力が十分に入っているから、二番目のギアでも、いつもの坂道を普通に登っていける。
あぁ、最高。

この坂、短いのだけれど、急で、先が細くなっているのに、すれ違いが結構あるので、最近では、自転車を降りて押し歩きをしようかなとさえ思い始めたほど。

それを、二番目ギアのままで、スイッと。

応ええられない、嬉しさ。

サドルを下ろし忘れた夫に、グッジョブ。


ただし、帰宅後は、さすがに、片足がペタリとつく位置まで、下げました。

安全第一。自転車の転唐ヘ、こわい、こわい。いまどきの骨折は、命取りですから。
ちょっとしたおば(ぁ)さんの冒険でした。

イラストは、フリー素材をお借りしました。
二枚目のイラストの題名は、「シニア」とありました。




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