風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

はこきび

2019年04月06日 | 詩吟
練習の後は、永井先生のこころづくしで、詩吟にもゆかりのある縁者の経営するはこきびにて、昼食会が計画されていました。



訪問が、遠方からという距離感からか、50年を経てという年月のなせる業なのか、身に余る計画に、目をぱちくりしていました。

ゆかりのある方のお店で、ただのランチのつもりが、こんなケーキまで準備されていて、そのケーキにかかれた文言は、すべて永井先生のご指示であったそうです。

あまりのことに、ぼうぜんと、気持ちが翔んでいってしまうところでした。

なんてうれしいことだろう!



そうそう、この店のゆかりの人は、「ねこ」と小さくつぶやいた言葉に、反応するくらい猫好きの女性でした。

猫の話が盛り上がりすぎるのを抑えるのが、大変でした。
シフォンケーキの上に乗っているクッキーは、期せずして「ねこ」そしてそこに描かれた漢字は、今日の出席者の名前の一文字、そして、言わずと知れた「吟魂」は、厳照先生。

デザートの後は、モンゴルの話にまで発展して、大盛り上がり。
詩吟以外の話題で盛り上がるのは、永井先生は、夫のことをよくご存じだからです。

先生は、私たち夫婦の仲人ということになっているからです。

5年前の神戸の関吟80周年に、卒業以来再会して、細々と復活した縁が、五年後に、教室参加へとつながりました。
これも、夫の理解のおかげと、仲人の永井先生には、お伝えすることができました。

ほんとにありがとうございました。

Sさんが、つないでくださったご縁が、ここまで届きました。




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