風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

足立論語

2015年10月01日 | 論語と
今朝は、昨夜泊まった娘と、中国の柳洲の爆破の事件をニュースで見ました。娘が2年間派遣されていたところなので、なじみの場所も映像に出ていて、驚いていました。
こんな時、スマホで情報収集ができて、便利なのだが、昨夜の話の続きをしたくても、スマホから目を離せない娘でありました。
しかたない、娘はもう母との会話は、じゅうぶんなんだね、では、行ってきます。と言ったら、顔は下を向いたまま、「いってらっしゃ~い」ときた。



今日は、学びピアの12月分の教室予約の日なので、早めに出かけました。
第三木曜日は詩吟の声の関係で、第五研修室を取りたいのですが、取れませんでした。
それで、住区センタ―へ行って、部屋の予約をしました。

この部屋は、同じフロアに、幼児のためのスペースや学童保育の部屋があるためすごくにぎやかな時があるそうです。今日は、お借りする部屋を覗かせていただくと、センター主催の習字教室をしていました。

菜根譚の講話の時に、どの程度の影響があるかは、やってみないとわかりません。また、にぎやかな詩吟はお互いさまということです。

環境と予約の取りやすさとで、しばらくここを使ってみようということになりました。


今日の論語。いつもは、先生と一緒に素読をしていましたが、今回は、生徒さんの一人が先導をして、それに、全員が唱和する形をとられました。
皆さん、一人で発声の時も臆することなく、素読ができました。
ことに、最近入会された外国人男性の素読は、どうに入っていて、皆、一用意驚きました。
ゆっくり確実にひらがな読みではなく、ちゃんと意味がわかっていらっしゃる様子です。

どういう経歴で、論語を学ぶことになったのか、興味の湧くところです。

さて、月曜日の長恨歌が、不出来だったので、反省しきりのこの二日間でした。
拍手がなかったと思いこんでいましたが、そうではなかったらしいのです。


終わった後、月の世界に出も行っていたかのように、私の耳は、音をとらえてなかったようです。

とても、大きな拍手を頂いていたのだそうです。

信じられませんが、そうだったのだそうです。

キツネにつままれたようで、解せないのです。

そうなの?

はるばる東久留米からいらっしゃった方に、とんでもないものを聞かせてしまったと申し訳ない思いでいたのに、一生懸命褒めてくださった方は、慰めではなくて、本心だったということなの?

須藤先生のそばで、吟詠をするときは、心解放されて伸びやかに吟詠ができていたのに、その日は、いまいちのりが悪く、最高音が出ていなかったし、もし、詩を持っていなかったら、絶句していただろうに。
その吟詠が、良かったの?
自分の吟詠を冷静に聞くことが、出来ていないのは、いつものことだけれど、こんかいは、あまりに、変だ。


ちょっと気を取り直してみたものの、う~~ん。

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