風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

腰痛

2018年10月23日 | 体を整える
突然食卓から立ち上がって一歩前進した時に、腰に痛みが走りました。

今日は、いつもと違って火曜日の今日が整体の予約日となっていて、ありがや。
すっきりさせて、午後の予定に向かうつもりでした。


先生によると、今年の夏に体が意識していなくても過酷な気候に耐えて、すごーく頑張って疲れているはずです。

今は冬の体への移行期で、ニュートラルになっている時に、体にずれが生じて、その不都合が起きたのです。

その警鐘が、痛みとなって出てくると。

そうねぇ、練成会の日は、朝からいつもにない、体の不調を感じていたから、そして、翌日は初めてのメンバーで伺うボランティアだから、なんとか持ちこたえて、今朝になって、『ボン!』
と、事件勃発!というわけ。


その調整には、山田先生の操法と、帰宅してからの蒸しタオル療法。

タオルの温度は、心地よい熱さではなく、熱いと感じるくらいでないと、効果はない。

いろいろと話をするうちに、私たちのできることは何かと、珍しく唐突に、話題が変わりました。

もし大災害が起きて、体育館に避難した時。

「私は、ここ台東区の体育館で、あなたは、地元の体育館で、体操をお教えしましょうね。」と

先生は、そのようにおっしゃるけれど、私は、先生がそばにいて、体に触れているから、以下にもの言葉が出てくるのだけれど、果たして、そう言う異常時に、先生の教えを繰り出すことができるだろうか。

できるなら、出来得る限り、何かを伝えて、何かを引き出す手引きになりますね。

私たちは、大なたを振って声高に井本整体を語るのではなく、実際に困っている人へ、今のある限りの技術と教えを、被災者に語って、一助としましょう。

落ち込んでいるときは、大きな声を出し、体を動かすこと。
むやみに、がなり立てず、井本整体の体操で、ほどほどに体を動かしほぐしていくてだすけをしましょう。そして、、起き上がる勇気とそれを支える体を動かしやすくすることの手助けをね。
これって、手当てよねぇ。


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