風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

富士山

2019年07月25日 | 詩吟
松風に引き続き、青葉の吟題は、「富士山」先日の、リハーサルで、吟じたので、なじみの曲とばかりに前のめりになった、新人さんが取り組みました。

今日は、女性三人の参加なので、6本での練習です。

そして、はじめの一節だけで、今日の練習が終わりました。
ということは、5番の練習のみで、飽きもせず、繰り返し、繰り返し。

「こんなことは初めて聞きました。」とは、5番を細かく解説した言葉に応えてのこと。

習い始めたばかりの人に、この説明は、ちんぷんかんぷんでしょう。
一年経ったから、のめり込んで、興味深く説明を聞くことができたはずです。

これまでに、何度も、さらりとではあっても、口にしてきたことなのですが、やっと腑に落ちた時に、「はじめてききました」という言葉が出てくるのでしょうねぇ。


これは、体が憶えてくれたはずですから、もう忘れないよねぇ。

一節だけの練習を二時間近くかけて、三人の会員さんに投げかけたわけです。

その後の、時間は、コンクール出場の二人への練習を30分余り。

つい忘れてしまうことが、とても重要で、そこを体が覚えて暮れなければ先に進めない箇所があって、立ち往生。

まぁでもなんとか、形にはなっているので、それは、私の高望みなのかなぁと、考える。
なぜ?なぜ?を繰り返して、手を変え品を変え、工夫のしどころ。

今回がデビュー戦の、もう一人には、特にきもちよくたのしんでもらいたい。

それは、先輩のO先生が当日、自身もエントリーしながら、付き添ってくれるはずなので、心配はありません。

これだけ練習したのだから、それが出せれば、悔いはないと。。。
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