風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

藤世野会ボランティア

2019年02月18日 | 詩吟

プログラムが始まる前に、何時も決まった人が、施設のノートに、踊りの題名を出演順に書いて、踊りのテープの順番を揃え、施設の方の司会によって、順次踊りが進んでいきます。


私の吟詠は、スマホにある伴奏を音源としているため、自前のスピーカーに音を飛ばしています。

今日の吟題は、「寒梅」新島襄。
今回は、新島襄への反応が薄く、梅の話にもちょっと上の空で、吟詠の前のいつもの乗りが、有りませんでした。

今日は、男性の利用者さんが多かったので、期待したのですが、話の持って行き方に、問題ありだったのでしょう、吟詠へのはんのうも薄かった。

声を出し始めると、いつも、興味を持って聞いてくださる方が、前のめりになってくれたので、一安心。こんな笑顔に一人でもなってくれれば、良しとしなくてはねぇ。


乗りの良かった吟題は、もう一度繰り返すのも、一つの手かもしれません。
毎回、身を乗り出すようにというのは、難しいねぇ。

次は、和歌を選んでみるのも、よいかもしれない。


いつも手慣れた帯結びに感心するので、後姿の帯を写させて頂きました。


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