風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

お好み焼き

2010年01月17日 | 徒然に日々のことを
今日は、3人でお昼。

スーパーに行く前に母さんの頭にピコン!と「お好み焼き」がひらめいたのが、見えた。
お姉ちゃんに、なにたべたい?って母さんがたずねたら、「お好み焼き」って答えがかえってきた。

この親子って、こういうところがあるんだよね。

母さんは、やっぱりねって顔で、スーパーにいった。当然、父さんの意見は聞かない。
聞いても、何でもいいというに決まってるからさ。

キャベツにお好みソース、山芋、豚の三枚肉をさっさとかってきた。

ホットプレートって、意外に温度が上がるのに時間がかかるからねといいながら、まず一番にスイッチをいれてた。

キャベツを切って、やまいもをすりおろして、粉と水を混ぜた中に入れてよく混ぜる。
そして、最後に卵。
卵は最後に入れないと、ホットケーキのようになるから注意だよねって、先週下の姉ちゃんのところで言ってたことを、頭の中で反芻してた。

粉はちょっぴり、山芋たっぷりだから、焼きあがるのも早い。
そして、豚の油がプレートに流れたのを、焼けたお好み焼きを再度ひっくり返して味をつけると、ほんとにおいしいお好みができる。
ちょっと、メタボ対策には、いただけないんだけどね。

お姉ちゃんは、「わぁー、おいしいー」と歓声を上げながら食べてた。

あんまりおいしくできたので、ほんとはおやつに冷凍をするはずだった分までぺろりと平らげてたなぁ。

父さんが、こたろうのやつ、こないねぇ、かつおぶしがあるのにといっているのがきこえた。
ぼくはそのとき、あったかい日差しの中で昼寝中。
昨日、新しいダンボールのつめとぎにしてくれて、その箱の底にまたたびがしこんであるんだよね。
当分、その効果がなくならないので、僕はつめとぎの上で恍惚としていた、そのあとの昼ねだからね。

豚肉のにおいのする食事には、つきあいきえれないものだから、昼寝を優先させてたよ。

なんだか、にぎやかに楽しそうに、たべてたなぁ。
やっぱり、娘が来ると、こうも楽しく食事ができるものかと、母さんが頭の中で言っていた。

キャベツと山芋の絶妙な具合で、近来にないうまい出来上がりのお好み焼きらしくて、三人で幸せな食卓を展開してたよ。

僕も最後に、お付き合いに出て行ったけど。
やっぱり豚肉は、好きじゃないし、キャベツと病もが絶妙なんてのも理解の外だ。
最近、ささみのフリーズドライのおやつを、食べるようになったけど、それ以外のものの肉系のものは、ごめんだな。

魚系のカリカリが、やっぱり僕の大好物だ、それと焼き海苔とかつおぶしのトッピングがあれば、ごきげん。

母さんたちは、いろんなものを食べるけど、あんなに必要なのかと思うよ。
まして、甘いものなんか。
僕は、たくさんなんだ。

ということで、みんなで夢中になるほどおいしくできたお好み焼きは、夢中になるほどだったから、写真を撮るゆとりもなく全部なくなったので、ここにあっぷできない。

まぁ、我が家のお好み焼きはシンプルだから、絵的にはいただけないからなくてもよかったんじゃないかな。


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