風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

つれづれ

2017年08月09日 | 詩吟
心待ちにする練習は、首尾よく終わりました。
低音の音の支えが、足りなくて、良く聞こえないとのコメントを頂き、これを克服するには、どうしたらよいかを考えます。

そして、緊張するとおなかの支えが緩んでしまって、ぺこぺこと壁が動いてしまい、壁では無くなることがわかり、愕然たる思いです。



吟詠へのコメントも、上級者になると、それぞれの持つ意見が賛否両論が出るのは、当たり前だけれど、違う意見に対して、黒白をつけたがらなくなって、相手の意見を聞く余裕が出てきたように思います。

また、その助言や意見を丸のみにするのではなく、考えるネタにして、自分で練習する時の、糧として受け止めることができるようになったら、しめたもの。

それぞれが理想とする吟詠は、同じ流派と雖も、それぞれがそれぞれに持っています。

それを、尊重して、参考にして、上昇気流に乗りましょうか。
たまには、失速して、元に戻ってしまったとしても、その、年月の重みは、残るはず。



コメント    この記事についてブログを書く
« 大阪本部より | トップ | おさらいが続く31≠Q »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。