4月に始まった吟友草加は、4月以来「江南春望」に取り組んでいました。
紆余曲折の末、きょう、目出度く卒業しました!
まだ、独吟はしないと言い張っていた一番新人さん。
独吟できました!
全員で、拍手喝采。予想以上のでき上がりに、何で今まで拒否していたの?
でも、そんなものかもしれないねぇ。
自分以外は全部経験者の先輩なのだもの。
気おくれしてしまうのは、当たり前だけど。
次回から楽しみ。
次回は、A1テキストの二番目の「偶成」に進みます。
そして、もう一つ嬉しかったこと。
二番目メンバーの男性の独吟。
結句の頭高で始まる「煙雨のうち」を完璧に詠いました。
それ以外は、すべてチェックの入る詠い方ばかりで、悩ましいこと限りなし。
「先生のその詠い方を聞いて、いいなと思ったので、思いきり吟じました。」と。
詠い終わって、それがそんな風に吟じることが出来るなら、なにも言うことはありません。
いいなと思った個所を思いきり吟じて、それが成功したのだから、これからは
その成功体験を増やしていくだけのこと。
耳と体と喉とが、繋がったねぇ!!!
入会してすぐにコロナ禍、入会年数と練習年数が一致しない唯一の会員さんです。
季節の変わり目には、調子が狂います。
呼吸器に関係する、詩吟体操を特に念入りに行いました。
背骨の8番、時間が経っても、認識できてる?