風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

吟友草加

2022年10月13日 | 詩吟

4月に始まった吟友草加は、4月以来「江南春望」に取り組んでいました。

紆余曲折の末、きょう、目出度く卒業しました!

まだ、独吟はしないと言い張っていた一番新人さん。

独吟できました!

全員で、拍手喝采。予想以上のでき上がりに、何で今まで拒否していたの?

でも、そんなものかもしれないねぇ。

自分以外は全部経験者の先輩なのだもの。

気おくれしてしまうのは、当たり前だけど。

次回から楽しみ。

 

次回は、A1テキストの二番目の「偶成」に進みます。

 

そして、もう一つ嬉しかったこと。

二番目メンバーの男性の独吟。

結句の頭高で始まる「煙雨のうち」を完璧に詠いました。

それ以外は、すべてチェックの入る詠い方ばかりで、悩ましいこと限りなし。

 

「先生のその詠い方を聞いて、いいなと思ったので、思いきり吟じました。」と。

詠い終わって、それがそんな風に吟じることが出来るなら、なにも言うことはありません。

 

いいなと思った個所を思いきり吟じて、それが成功したのだから、これからは

その成功体験を増やしていくだけのこと。

耳と体と喉とが、繋がったねぇ!!!

入会してすぐにコロナ禍、入会年数と練習年数が一致しない唯一の会員さんです。

 

季節の変わり目には、調子が狂います。

呼吸器に関係する、詩吟体操を特に念入りに行いました。

背骨の8番、時間が経っても、認識できてる?

 

 

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