練成会後の飲み会は、今日は席の都合で二つに分かれました。
私の座った席での話題の一つは、SNSでした。
Tさんは、きょう初参加にも拘わらず、すでに旧知の如くで、初対面の挨拶では
なかったと、言っていました。
それは、SNSによる情報交換がすでにあったからなのだそうです。
便利なSNSは、その特性から「もうあなたのことは知り尽くしています」という
始まりで、初参加の気がかりが一気に吹き飛んだとか。
もう、私が、ブログで「関吟」「芦孝会」「野田芦孝」の固有名詞を出すことで、
検索エンジンにかかり、ささやかな宣伝になるかなと思っていた作業は、時代遅れ
となりました。
それは、最近、東京芦孝会のHPが、今までより、スムーズに動き始めたことで、
すでに感じていたことです。
ただ、もう少し、即時性が欲しいなぁと思います。
若い世代が力と存在感を示してきたことから、思い至ります。
必要に応じて、そんな作業もできる人がいるように思うので、出現して欲しい。
月に1回のKANGIN TOKYO NEWSと、何時でも閲覧できるHPと、即時性のあるSNS
などの活用で、文字と絵から、より情報が早くたくさん伝わるようになりますね。
家に籠ってしまった年配者にも、若い世代の人たちにも、強いアピールが
できるようになるなぁ...と、飲んでないのにほろ酔い気分の頭で、ぼんやりと
考えていました。
私には、若い人材があちこちに散らばっているという感じから、その話を聞いたとたん、
「東京芦孝会青年部」と言う単語が、浮上しました。
もう種が蒔かれていたらしいその芽は、すくすくと枝葉をのばして、やがては太い幹へと成長することでしょう。その看板を揚げる日は、何時だろうねぇ
なんだか、ワクワクします。
もうその成長を目の前にしたかのような感覚にとらわれて、娘たちが巣立った時の
ような胸キュンの思いをしたことでした。