風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

芦孝会もテレワークしてる

2020年04月09日 | 詩吟
緊急事態宣言下で、お稽古は、中止となってますが、KANGIN TOKYO NEWSは、作成して、会員及び、ゆかりの人たちにお届けしなければなりません。

すでに、5月号第322号作成の動きは始まっています。

表面は、広報部長K先生が、作成中。
裏面の「開催情報」窓口担当の私のところには、お稽古の日程が、ぼつぼつと届いています。

今号の開催情報には、5月と6月の日程が掲載されます。
すでに届いた教場の5月の開催日は、閉鎖の6日までに予定日が当たってしまいましたので、中止と入った原稿を頂きました。

さて、この”KANGIN TOKYO NEWS"は、4月の中央会で、各教場の指導者、あるいは幹事さんにお渡しするはずでした。
中央会は、残念ながら、中止となりましたから、その処置につい手、広報部長から、連絡がありました。

その結果、私の作業は、PDFで作成されたデータをメールで受け取り、それをUSBに移して、最寄りのコンビニで、両面印刷をする。
そして、それを、各教場の必要部数を指導者宛てに、送る手はずとなりました。

中央会欠席の指導者へ郵送するのは、通常私の担当していることなので、順当な仕事の割り振りとなりました。

K広報部長の心配は、果たして、印刷の作業ができるかどうかです。ところがどっこい、出来るんですよねぇ。
念のため、4月号のデータを送って下さって、コンビニでお試しです。

両面印刷への作業の移行に、このまま進んでよいか迷ったので、店員さんを呼びました。
ご存じではなかったので、二人で試行錯誤の上、作業完了しました。

K広報部長と、電話で話をしたときに、最後の結論は、「芦孝会幹事ってすごいよね、テレワークできるじゃない!」と言い合って、ハイタッチでもしたい気分でした。

でもね、芦孝会の長い歴史で、気が付いたら、情報は、メールで送りあい、それぞれの担当の仕事を家で行って、結果は、メールで共有し、必要なものは、それぞれが印刷をして、持ちよっています。ニュースだけではないのです。
その、仕事量たるや、膨大なものです。

会員数を増やし、「会」を名乗り、承認から「公認」と成長を遂げててきたのは、その、見えない部分で、黙って、仕事をしてきた人たちの支えがあるからです。
世間で、「テレワーク」といい始める前から、芦孝会ではテレワークを導入していたことになります。

私も、いつの間にか、出来ることを増やして、その後ろについて行って、仕事をしている気分になっています。おかげ様。



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