風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

声の量、強さ

2018年01月16日 | 詩吟
声量と声の震えを課題としている方が、目の前で、力強く震えない吟声を出せるようになった現場に居合わせました。

長年、ご自身でも、気にして改善をと努力なさっていたのは、しっていたので、どれだけうれしかったことでしょう。

その教室の、指導者さんも、さぞうれしかったことでしょう。
たまたま、居合わせた私も、その方が、悩んできてことを知っていただけに、良い指導を受けられてよかった、今まで、助言し続けてきた他の指導者さんも、言い続けてきたからこそこの日が来たと、喜んでくださることでしょう。

謙虚に自分を見つめて、教えを乞うと言うこの方の姿勢が、良かったのですねぇ。


芦孝会内のどの教場にも、好きなだけご指導を受けに行くことができるというシステムが、ここで花開いたという瞬間。

寄ってたかって教え合うような雰囲気では、乱雑になりがちなところを、指導者が、穏やかな雰囲気で、包容力を発揮なさっているので、穏やかに物事が進んでいると思いました。

この包容力は、私にはないところで、見習わねばと思います。


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